見出し画像

テストするようになった。成績が上がった。

めんどくさい…
嫌い…

できないと成績を出されるから仕方ない。
テストのために勉強する。

多くの方が抱くテストへのイメージは
こんなふうでしょう。

やらされるもので
仕方ないから嫌々やるもので

「テストが好き!」なんていう人は
変わり者か頭のいい子

卒業したら
大人になったら
テストから卒業できる。
なんて幸せな日々!!

そんなものだと思います。

けど実は、「テスト」って
学習や記憶にめちゃくちゃいい!!
ということが、
最近の研究でわかってきました!

ただし!!※ここ大切※
定期テストや資格試験ではありません!


「日々の小テストや小クイズ」
「休み時間に、友達と問題を出し合う」
「自作の英単語カード」のように

・覚えた知識の確認をする
・ちょっとした時間で出来る
・何度も繰り返すことができる
性質を持つテストのことです。

どうして「テストが記憶にいい」のでしょうか?

それは「脳と記憶のメカニズム」に関係しています。

インパクトのある情報は
1回で記憶に残る場合もあります。
ただ、これは、
「死にかけた経験」
「出産」
「人生を変えた出来事」
のような”強い刺激”=インパクトのある
情報を受けた場合です。

勉強・学習で
そのような強い刺激を受けることなんて
めちゃくちゃ稀なはずです。

勉強や学習の情報によって受ける
ほとんどの情報は、
この比じゃないくらい弱いんです。

インパクトを強めて覚える
という記憶方法が
よく巷では言われますが
根本にある理屈はこれです。

ただ、
どれだけ知識・学習のインパクトを
強めようと
生死を分ける経験
人生を変える出来事ほどの
情報まで加工するのは不可能でしょう。

だからこそ、
脳に「重要な情報なんだよ!」と
教え込んであげる必要があるんです。


どうすれば
重要だとわかるでしょうか?

簡単です。
「重要なことは繰り返す」
「思い出す回数を増やす」

#重要なことだから三回繰り返します
なんてワードが
先日トレンドにもなりました。
普段から皆さんがやっていることです。


「何回も同じこと言わせないで!」
「前にも言ったでしょ!?」
これまた、皆さんがよく使う言葉です。


皆さんも経験上お分かりの通り
「何回も同じこと言わせないで!」
と怒っても、
大体また同じこと言わされます笑

それよりも
「前に教えたことなんだったか覚えてる?」
「大切なポイントはどこだったかあげてごらん?」
なんて風に

”相手が思い出すように”指導したほうが
仕事や作業ができるようになった。

そんな経験ありますよね?


記憶も同じです。
何回も同じものをインプットしすぎると
”覚えなくていい”ゾーンに
勝手に振り分けられちゃうんです。


逆に、
「思い出そう」とすればするほど
”覚えておかなきゃいけない”ゾーン
に情報が振り分けられていきます。


これらの理屈から、
最も理にかなっている
学習方法のうちの一つが

「小テスト」「クイズ化」なんです!!

ぜひ
・覚えた知識の確認をし
・ちょっとした時間で出来き
・何度も繰り返すことができる
テストを作って
学習効率をどんどん上げていってみてください!!

**********************
〜ライター〜
わかやん
「なりたい自分になる」を応援する
・自己実現コーチ
・学習コーチ
・英会話トレーナー
・オンライン家庭教師[英語・小論文・面接対策]
として活動中

〜公式LINE〜
https://lin.ee/gHQ8T7q

・ご依頼
・セミナー情報
は、こちらから!

他、活動報告やブログ更新情報
ちょっと前向きになれる小噺など
丹精込めて発信しています。

ご登録よろしくお願いします

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?