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福永祐作 : オリジン

福永祐作の起源はどこにあるのか。
改めて整理するためにnoteを書いてみようと思う。

福永祐作
1994年1月14日生まれ。北海道出身
株式会社Armory代表取締役社長
起業家育成高等学院学院長
OCA ITスタートアップ専攻講師

「若者が挑戦する文化を創る」を
ミッションに掲げているベンチャー企業で
起業家教育という領域の事業を展開しています。

少しだけ過去の話。
15年間サッカーをやっていた。
幼稚園から大学2年生の冬まで。

それなりの結果は出たので、大学も
サッカー推薦での進学をした。

でも、思ってもいなかったサッカーとの別れは
大学生の途中に来た。

本気でサッカーをするために進学した。
週6の体育会、深夜100時間バイト、フル単。
今思うとえげつない時間の使い方をしていた。笑

ただ、苦しいと思ったことはなかったし
純粋にサッカーが好きでサッカーを楽しんでいた。

大学2年生になり始めて疑問を持つようになった。
自分で将来どうしたいんだろう?

ある友人のおかげで色々考えるきっかけがあり
始めて自分の未来に向き合った。

プロ選手になるのは現実的ではない。
とはいえ、目標のない人生は嫌だ。
人生かけて挑戦していたい。

それぐらいしか考えられなかった中で
今まで出会ったことのない色々な人にあった。

学生団体をやっているような大学生や
興味のある業界の社会人、社長など。

訳もわからずとりあえず世界を広げるために
がむしゃらにアクションを続けた。

今は実際に起業したけど、当初は
起業すら知らない状況で当時の僕からすると
起業したなんて全然想像がつかない。笑

登りたい山の決め方がわからなかった。
だからサッカーやめると決めた時は
必死になってヒントを探した。

ずっとモヤモヤしていた。

いろんな人に変な商材を売られたりもしたし
誰の言ってることを信じればいいかも
わからなかった。

当時は、戦争に丸裸で挑みにいった感覚。
15年培ってきたサッカーでの経験や知識、
スキル、実績は一切通用しない。

何も知らない、勢いだけの人間には
そんなに優しい社会じゃないんだなと。

武器がないと闘えないんだ。

自分のやりたいことってなんだろう?
何を指標にしたら挑戦できるだろう?

人生かけた挑戦がしたいという想いから
理念を考えた。
「挑戦できない環境をできる環境へ」

挑戦とは、いまだに成し遂げたことのない
「普通」にしていたら達成できないことで
心の底からやってみたいと思えることを指す。

これが僕の中での定義で、若い世代が
挑戦するための機会を創っていきたいと思えた。

1度しかない人生の中で何かに向かって
挑戦する人生 or そうじゃないか
前者を選択できる若者を増やしたい。

挑戦し続けるためにそういう機会を
作り続けることで文化となると考えています。

僕自身も挑戦することでビジョンを成し遂げたい。

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