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【海外生活】日常の英会話のmake sure から生まれるストーリー

うっかりと、やってしまった…
確か耐熱だったはず
のつもりで、ガラスの器にバターを入れて
電子レンジでチンしたら
ものの見事にバターは黒こげ、器にヒビが
え?爆発寸前か??


ガラスが爆発してレンジが壊れるとか
そんな大事にならず、まずは良かったけれど

駐在生活がスタートした頃に
広々した空間の食器棚に並べようと
そのドキドキした気持ちと一緒に購入した
器のひとつだった


決して高いものではなかったけれど
なんとなくね、一緒にここまで過ごしてきたよね
そんな同士のような思い出もあって
やっぱりなんだか少しショック


同じものを購入し直そうかとも思ったけれど
いやいや、今度は家族が同じことを
やりかねないなって思ったので
今回はTargetで見つけてきたのが、こちら


そう、なんの変哲もない
普通のガラスの小さなボールだけれど
今度は、レンジも食洗機だって安心して使える
Made in Italyで、ひとつ3ドルしない価格で
購入してきた新入りさん


Targetでの購入方法は、通常購入や宅配
事前にオンラインで注文して受け取りに行く
Order & Pick up も出来るので
状況によって使い分けられるのは合理的だ

Order & Pick upの場合は
お店の中にある専用カウンターで
Myアプリのバーコードを見せて
I would like to pick up my order.
と伝えると、購入した商品は
すぐに持ってきてくれた

ここで、過去の経験値浅めな私ならば
受け取ってそのまま確認もせず
帰っていたんだけれど

今までの経験から
購入する洋服の数とレシートのカウントが
合っていなくて、買えなかった洋服は捜索願い
(状況を話して、その分は返金してもらう)

購入したLEDキャンドルのネジの部分が
曲がっていたのか硬すぎて
いくら回してもプラスドライバーが役に立たず
ネジが緩まなかった
(現品と売場の新品を見せて交換を申し出る)

どちらも再度お店に行き
つたない英語で
不安な気持ちと共に説明をするという
おまけ付きだった

ま・し・て・や
今回はガラスの器だったこともあって
万が一割れていたら・・・なんて思うと
その場でチェックしてから持ち帰りたかったのです

そこで、便利なmake sure(確認する)を使って
伝えたいメッセージは

Can I make sure that everything  is all ok?

確認をさせて欲しいとお願いをしながら
お皿は割れていないだろうけれどね!を
さりげなく伝える
前向きなポジティブ思考のポジティブ英文

でも、最初私の脳裏に浮かんだのは

Can I make sure that those glasswears were not broken?

not が入るネガティブ英文?
もし万が一、割れていたらっていう前提イメージからの
確認してもいい?の英文だったこと


今日はオンライン英会話のレッスンで
この2つの英文を比べてみて
相手に伝わる印象、自分の捉え方の違いってわかりますか?

って聞かれた私

はい、とてもワカリマシタ。

完璧ではないかもしれないな?な思考や捉え方は
頭の中の会話の中においては、そのまま
こんな会話のカタチになって発揮される
思考は言葉となり現実化していくって
こういうことなのか・・・

notを英文に組み込んでしまうような
万が一と考える発想から
ポジティブ発想の気持ちを持つことで
ネイティブな感覚に変わる感覚を
英会話を通して感じることができたのだ


相手のことを察知して
事前にサッと動ける能力
日本人感覚の素晴らしさも
普段こちらで生活していて感じるところ

ということは?
自分が発する英会話の捉え方を
比較して感じることができれば
ある時は日本人
またある時は感覚を変えて、会話を楽しめる


日本生まれの日本育ちな私という
個を大切にして
変幻自在に変われる楽しみを
同じタイミングで
感じことができるということ

その方法は、即席ではなくて
経験を積み上げていくことで
より味わい深く楽しめると思うのだ


すごいな
この新感覚をインストールしていくって!

そしてまた一つ
日常にさりげなく忍ばせていきたい
My構文リストが増えました



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