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しなやかな品のある朝活へ


昔、書いていたノートを見返していた

長男が生まれたきっかけで
1日の終わりが、
まるでないようにも感じていた私

自分の輪郭を形どりたくて
はじめた朝活は、その後
私が想像する世界を限りなく広げてくれた

その頃から住んでいた
マンションの狭いキッチンが
もっと広く使いやすくて
こんな素敵なデザインだったらいいな・・・

イメージを言葉にしてノートに書き留めて
素敵なインテリアの本の写真を
集めたり、眺めてみる

イメージにある写真は
海外のインテリアだった


それから数年後
まさかの夫の海外赴任が決まり
家族で🇺🇸に越してくるという
人生は、イメージからのサプライズ

そんなイメージを膨らませたり
楽しんだりする朝の時間
家族が誰も起きてこない
その空間を、別世界のように楽しんでいた私

自分だけの時間をつくれる幸せは
さらに学びたかった
色の勉強にはじまり
読書やモダンカリグラフィーの手書きまで
静かに楽しむ時間と
出逢える環境もつれてきてくれた

書くことを、もっと奥深く楽しみたい
そんな想いが、さらに出逢いを引き寄せて
ミルフィーユみたいに
キーワードが重なることが
自然の流れで起きたりするから

なんだか理屈でなく、必然的に
その流れに乗れる時は
あるように感じています

万年筆やカリグラフィーを
こよなく愛する店主の方から
万年筆やインクの楽しみ方を教わったり

オリジナルノートやデザインの印刷を
依頼していた印刷会社の方に
こだわりの素敵な紙類のサンプルを
見せてもらったり



海外に来ても
ありがたいことに出逢いに恵まれて
どんな環境でも、変わらずに持ち続けて

しなやかな品を持てる
自分でありたい

手元からうまれる
未来の未知数を、クリエイトして楽しみながら
今日もまた少しずつ
描き重ねていきたい

#習慣にしていること





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