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シンガポール旅行記


 2009年9月、私はシンガポールへ行った。私にとっては初めての海外渡航だった。千葉県成田市にある成田国際空港から、今は無いノースウエスト航空(現在は合併してデルタ航空)の飛行機に乗り、Changi Airportに到着した。 バスに乗り、ホテルに入った。翌日、バスツアーで市内を周った。Chinatownには、凝った模様があった。Marina Barrageには、開放的な雰囲気があった。Merlion Parkは、ライオンが水を吐き出していて迫力があった。Little Indiaというインド人街には、独特の深みがあった。初めて海外で買い物をしたが、セブンイレブンでピンセットを買った。夜にはSingapore Zooに行き、動物園を楽しんだ。

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 翌日は1人で周った。昼も夜も熱帯のように暑かった。MRTという独特な仕組みで動く鉄道のEast West Lineで、シンガポールを横断した。City Hall駅が中心部に近い。当時の最西端の駅はJoo Koonで、東の方の駅はPasir Ris及びChangi Airportであった。Changi Airportは、鉄道が空港に直結している点で利便性が高い。空港の中にはSkytrainという自動案内軌条式旅客輸送システムという鉄道がある。シンガポールという都市国家を象徴する場所の1つが、HarbourFrontである。シンガポールは古くから貿易の拠点となる港として発展してきた歴史がある。HarbourFrontからは、Sentosa Expressというモノレールに乗り、Sentosaという別の島に到着した。椰子の木や砂浜があって、リゾート気分が味わえた。Bussorah Streetはアラブ人街で、サルタン・モスクがある中で次元が違うような雰囲気が流れていた。私がイスラム文化を味わったときは、このときが初めてであった。夜には、Singapore Flyerというアジア最大の観覧車に乗った。夜景が見られてドキドキした。
 翌日、Changi Airportから帰国した。いろいろな文化が味わえた点はよかったと思う。

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