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書いてあれば
「巨人の肩に乗る」という表現があります。
しかし、この発想によって組み上げられたものは難解なものになりやすかった。
ところが、AIの登場によってこの難解さが暴落している印象を受けます。
「巨人の肩に乗る」とは
歴史上の天才たちが考案した知恵を学び、その知識を知っていることを前提にして、物事を考えることを言います。
これをそのままやると専門用語や知らない単語が多くなり意味がわからない文章が出来上がります。
例「コペンハーゲン解釈と多世界解釈は量子論の改定を必要としないものの、収縮の是非に関しては反対の立場をとる」
なんて言われてもちんぷんかんぷんです。
AIの登場による難易度の暴落
しかし、これが書かれた文章であるなら、コピペしてAIに質問すればいいわけです。AIは丁寧に教えてくれます。検索する必要もありません。
なので、専門用語などはじゃんじゃん書いていいことになる。
ただ、先ほどの例に挙げたようなことを会話の中などで言われたとき、AIに「今のを説明して」と指示しても「どれのことですか?」と聞き返されそうで、そうなると会話による勉強はまだ難しいのかもしれない。
読んでくれてありがとうございます。
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