心拍数の秘密:自然と共に歩むリラックス法
私たちは動きながら考える生き物だったらしい。
私たちが猿だったころ、何かに集中するのは危険が差し迫って警戒しているときと、逃げているとき、だったろうと思う。安心して座っていられる状態で、何かに集中する必要があったとは考えにくい。
また、動いていると血流量が増える。その結果、脳への血のめぐりが良くなり、脳機能は一時的に向上するという研究結果があるらしい。
なるほどと思いますよね。
ところで、何か新たな思い付きが得られるのってトイレに座っているときだったり、シャワーを浴びているときだったりしませんか?
これは、どちらも動いていないときですよね。おかしくないですか?
ってことはよ?
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