老人ホームか、自然か
「老人ホームに支払うお金で家が建つ」ならば
「そのお金で自然に触れてもいい」のでは?
街は人に悪影響を与えるもので溢れています。
不健康な食事、質の悪い睡眠、運動不足、ストレス。
その結果、人は早く老い、痴呆症いわゆるボケを進行させるのでは?
そして、そのボケ老人の面倒は見ていられないので老人ホームへ入れるかどうかを悩むことになるのですが、この老人ホームがべらぼうに高い。
老人ホームに支払うお金で家が建つと言われても納得です。
ですが、そもそもボケたくありませんよね。
私の知り合いに80歳と70歳の人がいます。
80歳の人は、山中の家を共同で出費する方法で、暑い夏の間だけ住まわせてもらっているようです。森に囲われ、庭の手入れなどを手伝いながら過ごすのだとか。
この人は元気なんですよね。一時期は脳梗塞とかやったと聞くので、落ち込んでいたはずなのですが、いまやほんとに元気。
さて、もう一人の70歳の人の方ですが、この人は都会に住み続けました。趣味で知り合った人に頼まれて、その趣味に関する記事を書くという2年間を、つい最近やったそうな。
記事を書くのが大変だとボヤいているとは聞いていましたが、会ってみると一気に老けてました。
驚いたのが「例えば」「仮に」「2つ方法がある。1つ目は」といった前置きを覚えていられないのです。そして、やたらとせっかちな性格になっていました。なので、順を追って説明するような事項は、ほとんど口喧嘩へと発展します。
ほどなくして、老人ホームに入ることになるのではないでしょうか?
やっぱり自然って善いものなんだなあ
この70歳の人が一気に老けた理由は、たぶんストレス。
そして、80歳の人が回復した理由は、たぶんストレスの解消。
老人ホームに入れば、家が建つほどの出費が要求される。
ならば、家が建つほどの出費を、自然と触れることに使ったって良いのではないだろうか?
元気でいたいじゃん?
読んでくれてありがとうございます。
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