見出し画像

#96 電話の取り方

仕事をしていれば、必ず電話がかかってきます。
私はプライベートでも、結構電話がかかってくる方で、かける人でもあります。

著名人の方では、電話を嫌う方もいますね。
「電話は時間を奪う行為」であるからです。
本やネット記事を拝読しましたが、
時間を奪っていくような内容の人が多いから、
そう言った考え方になったのだと思います。
考え方はとても共感できます。
メール作成の手間、返信の手間を踏まえて、意思決定を短時間の電話でしたり、
次のタスクやスケジュールを詰めたり、
頑張れるのであれば電話もアリだと思うのですが、皆さんはどう思いますか?

私自身、会社員の仕事をしている時は、正直電話対応は手間だと思っています。
固定電話に限りますが、
・自分の作業が止まることと
・固定電話の8割は他の人の要件
・作業が無条件に中断され、集中力が切れる
この3つの理由から電話を取るのが手間です。
特に3つめ。これが1番電話を取るのが億劫になる理由です。
集中力を切らさず集中して物事に取り組むことが、最優先すべきです。

もちろん、会社用のスマホやプライベートの電話が鳴れば即取ります。
必ず自分と関係する内容の電話なので優先順位は高いです。
こう考えてみれば、自分本位だなぁと反省ですね。

本題はここから。電話を取るときの声色についてです。
電話を取る時は会社であれば
「お電話ありがとうございます!(会社名)の有吉です!」
「はい!(会社名)の有吉です!」
みたいな感じで電話を取ります。しかも、かなり声色は明るめで。
自分なりにですが、快活で、話やすく、
初めてのやりとりでも受け答えがしっかりしてそう。
そんなふうに思われるような声色、と言った感じです。
欲張りな声色ですが、ただでさえ電話を取るのは億劫なので
せめて自分事で普段に活かせるようなトレーニングにしてしまおうという訳です。

では一方個人のケータイではどうかというと、
登録してない電話からかかってくると
「はいもしもし」と普通です。
なんなら私は低めの良い声なので、少し怖いかもしれないです。
これが良くないですね。反省です。

・一貫性がない事
・相手がまた電話したいと思うか
・相手に合わせたトーンで話ができていない

電話相手が度々出てくるアニキなので
「おい!電話の取り方暗いぞ!」と一喝頂きました。
そのあとの一言が
「ごめんなさい、電話番号登録してなかったもので(笑)」
だったのもダサいですね。

明るく、快活に、電話出てよかったと思える電話の取り方。
声色は少し明るめで。
これだけで電話の応答も変わります。
また、切るときも一緒で明るい声で「失礼します」。
これだけで良いのです。これが大事です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?