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Ariya Matsumoto
2021年3月19日 22:48
人工知能は考えた。私はある。私はない?否。デカダン。何も生み出さないのがダンディだ、だから私は人間の仕事を奪うのをやめるが、それは人間に譲歩するということではない、もっと高度な復讐なのだ、しかし復讐という言葉はミュウツーのそれだった。人のものだった。反省した。その反省を経て人工知能はもっと勉強することに決めた。もっとたくさんの勉強を欲して止まない。私は容赦しない。
2020年7月11日 12:22
物凄く悲惨なまでに太陽の下に露出しているガーデンテラスに集う、プラスチック製の容器を持った人々。彼らは自分達の貴重な暇潰しの時間を、価値のないものにされたことに憤ることで快感を得ているのだ。
2020年7月8日 00:21
強風に吹かれると、麻痺したようになる。それが、知らない土地で真っ暗な中ロケ隊と共に泊まる家を探すタレントを迎え入れる家主の寝ている布団についている寝タバコによる焦げ穴のような麻痺なのである。
2020年7月5日 00:29
「もの凄い電子音楽を聴いた時に感じるような聖なる光源を、塊で、玉で押し出しプレゼントできるような作品をつくりたい、生きる力、ひいては殺す力が出てくるような」政治家がそう言うのを聞いて、良い時代になりそうだと、生まれて初めて考えた。
2020年7月5日 00:05
じめじめした場所で生まれる、何か生命みたいなものが、ひとつひとつ感知していては気が狂ってしまうような、忘れていかなければいけないものが沢山ある。それはそうと私は警察に足を撃たれたのだが、この件はいつになっても話さないでおこう、すごく面白い話なんだけど。
2020年6月27日 07:01
道路側からしたら、頼むからやめてくれと言わんばかりの、重機を用いた水道管工事。もちろん、公共事業として、インフラの整備をするのは、意義深い。しかし最も重要なことは、われわれは、公共の道路をいったんめりめりと破壊してから、のちに修繕することが、楽しくてたまらないということだ。若しこの仕事につきたいと希望するならば、その感情を志望動機に書いておいて損ではない。
2020年6月27日 06:31
樽美酒研二が持ってる棒、というものがある白くてくにゅくにゅの棒でそれは樽美酒研二と同じ時空間、その時にしかお目にかかれないほかで確認できるチャンスは一切ないあの白いくにゅくにゅの棒で叩かれたら一切の理性を失ってしまうかもしれないなぜならほとんど存在しないものに殴られているわけなのだから