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認知症研究のスーパースター

NHK「認知症研究の第一人者が認知症になった」見ましたよ~。

番組内容

自ら認知症であるという重い事実を公表した医師がいる。認知症医療の第一人者、長谷川和夫さん(90)。「長谷川式」と呼ばれる早期診断の検査指標を開発、「痴呆」という呼称を「認知症」に変えることを提唱するなど、人生を認知症医療に捧げてきた。認知症専門医が認知症になったという現実をどう受け入れ、何に気づくのか。誰もが認知症になりうる時代。長谷川さんの姿を通して認知症を生き抜くための手がかりや希望をつむぐ。

いや~あの、あの長谷川先生が認知症!!!

ん~考え深いね。

長谷川先生と言えば認知症研究の世界ではまさにスーパースター!

一般の方には分かり辛いだろうから、ちょっとたとえ話をしてみよう。

例えば、岩合光昭さんが犬好きになったぐらいの驚き。・・・いや違うか。

マシンガントーク松野明美さんがゆっくりにしかしゃべれなくなったぐらいの衝撃。・・・・違うか。

サリーちゃんのパパが禿げちゃったぐらいのびっくり度。・・・・これか?

(笑)

まぁ、とにかく驚き桃ノ木なわけです。

長谷川先生と言えば私がまだ若くて若くてかっこよくてモテてモテて仕方なかったころ。(笑)

まぁ、私にも若い時はあったのですよ。(´;ω;`)

若いころ認知症で走り回っている患者さんに理学療法をやれって言われて途方に暮れていた時、長谷川先生の勉強会に足しげく通ったものです。

先生の決め台詞は決まって

「私の目下の心配事は、将来認知症にならないかどうかです」

でした。これは鉄板ネタでいつも会場の大爆笑をさらっていた。

そんな長谷川先生が・・・・・。

先生も私も年を拾い集めたものだなぁ・・・・

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