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sawaya
2021/10/10の一本
本日に取り上げるのは昨日に取り上げた交際的な法人税の統一に関連して、朝刊の総合2面からこちらの記事。
内容は、経済協力開発機構（OECD）加盟国が合意したデジタル課税、その内容やそれに伴う予測される今後の変化などについて述べている。
この記事を通して気になったのは、どうやって課税をするか、その仕組である
というのも、今回の合意によって物的拠点がない企業に対しても課税ができるようになる。
しかしながら、私はこれに対してどうやって課税をするかのイメージがあまりつかない。
というのも、この仕組は売上高から算出した金額を利用者、売上高に応じて各国に分配する仕組みである。
ということは、その分配の基準をどう作るのかがコアになると私は思う。
その利用者や売上高を各国がどう把握するのか、その仕組みづくりに注目をしたい。
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