2021/10/28の一本
本日に取り上げるのは朝刊の地方面である「東京・首都圏経済」からこちらの記事。
内容は、コロナ禍において導入、推進されたリモートワーク、そしてそれを生かして「働く」と「休暇」を一体化させたワーケーションを首都圏近郊で仕事と娯楽を両立させる「近場ワーケーション」が広がっている、という内容。
この記事を取り上げた理由はこのようなサービスは個人的には大きく歓迎したいためだ。
というのも、私はリモートワークはできているが、ワーケーションを行ったことはない。
この理由としては、個人としては温泉地でのワーケーションなどに関心はあったが、いきなり遠くでワーケーションを行ったことで生じる問題に不安があったためだ。
その上で今回のサービスだが、都心ですぐに遊びに切り替えたい人に加えて、私のようないきなり遠出してワーケーションを行うことに不安がある人からも需要があるだろう。
そういう意味で、近場のワーケーションを増やしていくことで、ワーケーションのはじめの一歩のハードルを下げること、それによってワーケーション人口を増加や働き方の柔軟性の向上といったことを実現してほしいと思う。
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