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共同養育支援議員連盟 関連情報

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離婚後共同親権を推進する「共同養育支援議員連盟」の関連情報です。
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2023年5月の記事一覧

【速報】松原仁議員、共同親権について質問 ―共同養育を語らない「共同養育支援議連」

5月29日、衆議院決算行政監視委員会で、松原仁議員(立憲民主党)が、共同親権について法務大臣に質問しました。 松原議員は「両親が同じように権限を持つのが妥当」などと述べ、早期に結論を出すように大臣に求めました。 ※松原議員は、共同養育支援議員連盟の副会長であるにもかかわらず、議場で「共同親権支援議員連盟」と言い間違えて、法務大臣に訂正されました。 質問の中でも、共同養育について具体的に語られることはありませんでした。 なお、齋藤健法務大臣からは、「私も実は経験者であります

維新幹部「梅村氏の政治生命はこれで終わった」―梅村議員「更迭」続報

昨日18日、日本維新の会は、梅村みずほ議員について、参院法務委員会の委員を更迭すると発表しました。「日本維新の会」の幹部からは、「梅村氏の政治生命はこれで終わった」との見方も出ているようです(SAKISIRU)。 昨日の速報以降の報道をピックアップしました。 速報【まとめ】梅村みずほ議員、法務委員会から更迭 ―発言撤回や謝罪は拒否 ※なお、梅村みずほ議員は、共同養育支援議員連盟の事務局次長。 国会で「虚偽DV」論を展開し、離婚後共同親権への法改正を主張してきた議員です。

速報【まとめ】梅村みずほ議員、法務委員会から更迭 ―発言撤回や謝罪は拒否

本日18日、日本維新の会は、梅村みずほ議員について、参院法務委員会の委員を更迭すると発表しました。 梅村議員は、「信念に基づいて発言している」とし、遺族や支援者が求めていた発言の撤回や謝罪に応じない考えを示しています。 同党は、追加処分を党紀委員会に諮ることとしています。 ※なお、梅村みずほ議員は、共同養育支援議員連盟の事務局次長。 国会で「虚偽DV」論を展開し、離婚後共同親権への法改正を主張してきた議員です。 本日の質疑の動画本日の質疑の動画は、こちらの連ツイにまとまっ

共同養育支援議連「実子誘拐国といわれないための提言」 ―支援措置は更新を認めるべきでない、との意見も

5月12日、共同養育支援議員連盟(柴山昌彦会長)の総会が開催され、「実子誘拐国といわれないための提言」案が作成されました。 提言では「DV支援措置の実情把握と必要な見直しを講じること」を掲げており、出席議員からは「支援措置申立ては更新を認めず、必要ならDV保護命令を申立ててもらうべき」との意見も出されました。 議連は、この提言について、政府各所へ申し入れすることとしています。 「実子誘拐国といわれないための提言」 柴山議員ツイートによると、以下の事項について、政府各所に申

梅村みずほと仲間たち ―子連れ別居した妻への刑事告訴を指南

梅村みずほ第4弾。梅村議員は、子連れ別居した妻への刑事告訴を指南する政治家、家裁前などで「クズ!」「ボケぇ!」等と怒号をあげる運動団体などとともに活動してきました。 日本維新の会の元議員は、子連れ別居に関して「”連れ去り犯”を極刑に」という政策を掲げています。 ※5/16 22:47:見出しと記事の一部を修正しました。 当初の記事では、「"子連れ別居は死刑に!"と街宣活動」との見出しをつけていました。しかし、「子連れ別居」をめぐって異論が想定されることから修正しています

梅村みずほ議員(3)海外に誤った情報を流布して外圧誘致 《共同親権問題》

梅村議員は、日本の家族法についても、海外へ誤った情報を流布しています。オーストラリアのメディアに出演し、日本への「外圧」を乞うているのです。 この記事では、梅村みずほ議員ら、共同養育支援議員連盟による「外圧」誘致キャンペーンについてまとめました。 オーストラリアのテレビ番組に出演し、外圧を呼びかける 3月19日、梅村議員は、オーストラリアのテレビ番組「60 Minute」に出演したとツイート。この番組で梅村議員は、日本の民法改正について、「私たちだけでは法律を変えることは

梅村みずほ議員 (2)高裁で逆転した判決を悪用し、「虚偽DV」論を展開

―国会の場で誤った情報を流布し、被害者を貶める。 梅村みずほ議員は、「共同親権」問題でも、「虚偽DV」発言により二次加害を行っています。 高裁で逆転している事件にもかかわらず、「虚偽DV見逃しは違法」との見出しの新聞記事(2018年)を国会で引用し、「支援措置は虚偽DVの温床」と国会で持論を展開したのです。(2023年4月4日 参議院法務委員会にて) 前回記事:梅村みずほ議員 (1)死者の政治利用、被害者攻撃、外圧誘致… 梅村みずほ議員、2018年の産経新聞をもとに「虚偽

梅村みずほ議員 まとめ ―死者の政治利用、被害者攻撃、外圧誘致…

入管難民法改正案の審議(5月12日)での梅村みずほ議員の発言への批判が高まっています。 「支援者がウィシュマさんに淡い期待させた」 維新・梅村氏が発言 [維新]:朝日新聞デジタル (asahi.com) 梅村みずほ議員は「共同親権運動のジャンヌダルク」とも呼ばれ、共同親権派から熱烈に支持されており、ゴールデンウィークには、デモ行進の先頭にも立っています。 梅村みずほ議員が、死者を政治利用し、被害者を攻撃するのは、今回の件だけではありません。共同親権問題を中心にこれまでの言

三谷英弘×田端信太郎 ラジオで「共同親権」について語る

三谷英弘議員が、田端信太郎氏の「TabataBAR(タバタバ)」(ラジオinterfm、5月10日)に出演し、共同親権問題について語りました。 <感想> 限られた番組の時間内とはいえ、田端氏と三谷議員の会話は、「子どもに会えない可哀相な父親」というお決まりのパターン(それは、面会交流の話ですね)。 「子どもと親権を持っていかれる」という話に終始し、民法改正して、離婚後の共同親権・共同監護にして何をしたいのかは一切、語られませんでした。「女性の既得権益」というキーワードが出て

【速報】梅村みずほ議員「親子交流の不履行には親権停止などのペナルティーを」(5月9日 参議院法務委員会)

5月9日、参議院法務委員会で梅村みずほ議員が、養育費と親子交流について「違反や不履行があれば親権の停止なども含めたペナルティーを本来課す必要があるのではないか」などと質問しました。 齋藤法務大臣は「法制審議会の調査審議に協力していきたい」と答弁しました。 ※なお、動画の前半部分でも、養育費と親子交流について、子ども家庭庁としての考えを自見政務官に質問しています。 ダイジェスト(梅村議員) 「養育費や親子交流に関して調停において、取り決めた内容に照らして違反や不履行があれば

柴山議員「三権分立がどうとか、全く問題ない」 ―「裁判所を呼ぶ」発言で

自民党の柴山昌彦議員が「次回議連で最高裁判所を呼び、公開の場で質します」とツイートした件の続報です。 柴山議員は、本日5月9日のツイートで「三権分立がどうとか言う方がいるが全く問題ない」との認識を示しました。 ツイートを時系列で追ってみる[5月6日]「蝶🦋乱🦋舞」さん  具体的な事案を引用リツイートして、「柴山通達」を利用して刑事告訴した結果、面会交流中止に至っていることを指摘。 [5月7日]柴山昌彦議員 これに対して、柴山議員は、議連の場に最高裁を呼んで質す、とツイート

柴山議員「最高裁を呼ぶ」発言 ―"三権分立を侵す"と批判相次ぐ

昨日5月7日、自民党の柴山昌彦議員が「次回議連で最高裁判所を呼び、公開の場で質します」とツイートした件の続報です。 柴山発言に対し、三権分立を侵すとの批判が相次いでいます。 一方、共同親権派からは、「期待しています」「もっと徹底的にやってください」「いよいよ悪代官を追い詰めるのですね」など期待と賞賛のリプライが寄せられています。 【前回記事】柴山昌彦議員「最高裁を呼んで質します」 ―離別後アビューズを後押しする共同養育支援議連 柴山議員「最高裁を呼ぶ発言」"三権分立を侵す"

柴山昌彦議員「最高裁を呼んで質します」 ―離別後アビューズを後押しする共同養育支援議連

本日5月7日、自民党の柴山昌彦議員が「次回議連で最高裁判所を呼び、不当な連れ去りを警察に相談する事例が面会交流の制限に繋がることが事実か、事実なら国際的に不当な扱いでないか、公開の場で質します。」とツイートしました。 柴山議員の発言に対し、憲法76条「司法権の独立」との関係で問題を指摘する声が相次いでいます。 柴山議員の発言は、「柴山通達」を頼りに配偶者を刑事告訴した結果、不起訴→面会交流中止という事案が出て来ている、との指摘への引用リツイートです。 「信者」に期待を抱か