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【TOEIC勉強法講座③】で、TOEIC英単語/英文法勉強法どれが正しい?「TOEIC900点越えが解説」


非常に多くの人がTOEICの英単語・文法の勉強法を間違っています。今回は、TOEIC単語と文法の勉強法で、間違ったというか、もったいないやり方をしてる方が多いんですね!

今から言うチェック事項、当てはまったら改善の余地ありです。よかったらチェックしてみてください。


■もったいない勉強方法


また1つ目が単語帳の丸覚えに命をかけている!命かけてなくても必死になっている感じですね。

2つ目が文法は納得いかないとダメ、先に進みたくない、みたいな感じのタイプの人。

3つ目がなぜそうなるのかを常にいつも考えてしまう人。

4つ目は単語帳を2冊以上同時にやっている人。


この辺に当てはまる方いたら要注意です!
今日はどう勉強するのか?3ステップをお伝えして、細かい内容について後半お伝えします。


昔、お伝えした、こんな勉強法は無駄、という直接練習法を覚えてますか?

例えば、英語が話したいのにアプリをやったり、単語やってるのはもったいない、無駄、と。英語を話したいんだったら、英語を話す練習に時間かけなきゃというのを前にお伝えしたと思います。

この直接法の話と、今回の基礎の練習って矛盾してる、と思われる方がいるかもしれないので、先にこれだけ言わせてください。

まず、「直接法の練習」とこの「基礎の練習」っていうのは交互にやっていくことが大事と超自習法では言われています。

交互にやるのを頭に入れた上でどうやっていくか?TOEICに置き換えて解説します。

■ステップ1 スキルの直接練習をやりましょう

前にもお伝えしましたが、先にテストや模試を受けてしまうことが大事になってきます。これが手っ取り早いので。TOEIC本番でも模試でもいいので、とりあえず先に受けてしまう。

■ステップ2 結果を分析して設計する

これは本番の試験を受けたら、アビリティーズメジャードっていう細かい分析が返ってくるし、自分で模試とかやるんだったら、partごとの正解数を出して、チェックしてみてください。
今回、単語と文法について言うのであれば、分析するのはpart5だけでもいいと私は思います。だから模試やるのもpart5だけやって、TOEICの単語と文法は、どれを勉強すればいいのかって見つけてもらうのもありですね。この分析&設計の仕方はpart5が8割以上取れているのであれば、文法やらなくてもいいです。
8割以上とれていたら、単語も単語帳一冊、買ってまでやらなくても、出てくる単語を都度、覚えていくぐらいでいいんじゃないかなとは思います。逆にpart5の練習だけ繰り返していく、他の模試で4セットぐらい(part5だけ)やってみるとか。こういう練習で取れてくるかなと思いますが、パート5が8割以下だった場合は次へ進みます。


■ステップ3 直接練習をしていく

part5をもとに、自分の学習でどこが苦手か?を見出していきます。例えば文法が苦手な方は、文法の前置詞が苦手なのか?関係詞が苦手なのか?という風に分けてもらって、そこだけをやっていく。

例えば、単語が苦手だったら単語帳一つで十分ですね。私のおすすめのやり方は自由なんで、個人によっても全然違うと思います。目標スコアを決めたらそこにまでにやる単語の教材は1つでいいと思います。例えば私は800点を目指す時は「金のフレーズ」だけをしっかりやって、900点を目指す時はやっぱり「金のフレーズ」だけだと難しそうだったので、キクタン990をやりました。

このように「目標スコアをクリアしたら次の単語帳」でいいと思います。だから600点までは「銀のフレーズしっかりやろう」、そして600点クリアしたら金のフレーズへ移行していく。

間違いじゃないんですけど、金のフレーズも銀のフレーズもやって、単語帳いっぱい!単語帳に囲まれて飯食べる、そういう方もいるかもしれない。そんな風にやるよりかは単語帳は1つでいいと思います。

またyoutubeの概要欄を見てもらうと、TOEICの教材で私が作ったものがありまして、そのUdemyの教材無料でいくつか見れる所があります。おまけで単語の一覧(簡単なやつ)、TOEICに出やすいものまとめもありますので、よかったらチェックしてみてください。結構ためになるところも無料で公開してます。 


■仮説を立てて試していく

この3ステップやっていただくんですけど、結局何が大事かと言ったら、【仮説をたて→試していく】これが大事になってきます。【フィードバック→仮説を立てる→試す】このサイクルを繰り返していく。これが理解できないとあまりうまくいかないです。自分がいいと思ったやり方で突進していってしまうので...

例えばこの単語帳はいい?とか、自分は前置詞ができてないから前置詞やってみよう、実際、前置詞を勉強してそれでまたパート5をやってみる。パート5が前よりも、上がってたらそのやり方があってたってことになりますし、それでも上がらなかったら、じゃ次は何だろう、関係詞かな、という形で仮説を変えていく、新しいことにトライしていくてことができます。

極端な話、お勧めしている「出る1000問」(参考書)全部やらなくても済みます。

900や満点ならしっかり全部 やるって方がいいかもしれないけど、そうでない場合は、出る1000も全部やらなくてもいいです。単語でもしっかり日本語訳!とまでいかなくてもTOEICで単語は文章の中に出てきて、意味がわかればいい、正解が導ければ全然それでオッケーなのでその程度。文章の中で出てきたら思い出せるレベルの記憶で十分っていうところ。

私が仮説立てて実践してトライ&エラーを繰り返して編み出したっていう私のやり方はUdemyで公開してますので、よかったら見てください。


■トライ&エラーで前に進む


実はこのトライ&エラーは他のことにも使えます。仕事とか全然別の語学とか勉強とかにも使えるのでやってみてください。

これ非常に大事です。

例えばyoutubeで、これやってあまり上手くいかないからこれやってみようとか、twitterは私も試して色々トライ&エラーして1日に何回ツイートするか?とか。英単語のツイートもあったし、今ようやく自分のパターンに出会えて、フォロワーも4000人超えて本当に嬉しいです。

何事にも使えるから、皆さんのお仕事とか好きな人へのアピールでも使えるかもしれないですね。例えばギャル系でいったけど、あまり好きじゃないなと。今度は清楚系で二回目のデート行ってみよ!みたいにできるかも。ぜひ使ってみてください!
勉強がんばっていきましょう!






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