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自分の内側に、動機を見つける

人間は何かをしている限り、何かしらの動機がある。

趣味だったり、部屋の掃除だったり、今日食べるごはんだったり、あらゆる決断には動機がある。

何かをする動機が、自分の外側にあるか、内側にあるかによって、自分がやっていることにどれほど気持ちを傾け続けられるかが変わってくると思う。

できれば自分の内側に動機があるといいと思っている。

なぜなら、何かをしようとか、これを大事にしようとか、自分で決めたことほど自分自身と同じように大切に思うから。

動機が自分の内側から来る自発的なものなら、その活動を行っていることに意義を感じるし、なかなかうまく行かない時も工夫を凝らしながら切り抜けられる。

私の場合はnoteを書くことだって、書きたいことが自然と出てくる日があれば、何を書いたらいいか言葉に詰まる日もある。

それでもやっぱり、これだけはやろうと自分の内側に動機がある日課だからこそ、続けられている。

人間だから浮き沈みもあり、決していつも順調で最高潮であるわけではないけれど、自分が大切にしている守るべきものを守れたという実感を重ねると自分で自分を信頼できるようになる。自分自身に信頼を持てれば、人のことも自分と同じように、信頼できるようになる。

そんな自分でありたいから、何かする時は必ず、自分が本当に求めているものを選ぶし、自分で選んだことを大切にし続けているつもりだ。

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