「あの時があったから」を思い出して
人にはそれぞれ、その人の今を形作るきっかけになったことを持っている。
「あの時が無かったら今の自分はいない」と思える出来事はあるだろうか。
すこし時間を取って、その出来事からどんなことを学んで、自分がどんなふうに変わったのか思い出してみよう。
ふだんは忘れてしまっているかもしれないけれど、自分にとって大きな出来事を思い出すと、自分の心が動く。
心が動くと生きた心地になる。
生きた心地になると、今日の中に楽しみを見つけられて、目の前のことに気持ちを注げる。
小さな心の灯火を燃やし続けることができれば、自分の日常はとても輝いて見える。
そんなふうにいられるように、時には「あの時があったから今を生きているんだ」と実感するひとときをつくろう。
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