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気分良くいること

結局、「いかに気分よく生きるか」を追い求めて工夫することが、満足できる人生を送るには欠かせない。とてもシンプルだ。

自分が気分よくいられたらもちろん自分自身は幸せだし、自分が幸せであればたいていのことに落ち着いて取り組める。自分の心が落ち着いていれば、周りの人に何ができるのか考える余白を心に持てる。その結果、身近な人と嬉しいことや楽しいことを分け合える。

とはいえ「年がら年中、気分よくいることなんてできないじゃないか!」と思う人は多いと思うし、実際にどんな時も気分よくいることは難しいかもしれない。

たとえば生きていれば仕事でミスをして怒られてしまうことだってあるし、大切なイヤリングを出かけた先で落としてしまうことだってある。

自分にとって分かりやすく良いことばかりが続くとは限らないけれども、気分よくいるための工夫はできる。要は自分の気分を良くするための工夫ができているかどうかなのだ。

仕事や何かで失敗してしまったら、その週の休日は自分を元気づけるためにおいしいものでも食べる。大切なイヤリングを失くしてしまったら、今持っている他のアクセサリーを大事にする。

そうやって何かマイナスに思えることがあったら、そこからプラスになる工夫をしてみる。それが自然にできるようになると、多少のことで自分の気分が落ち込むことは無くなる。

毎日の暮らしの中で、すこしずつでも、自分がいい気分でいられる工夫を考えていくといいと思う。

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