何度でも
何度でも、自分の見たい景色を思い描いて、何度でも、その景色を信じること。過去にどんなことがあっても、今も、これからどんなことがあっても。
すべてのことは、自分の思い描くことを強く願って信じることから始まると思う。
「どんな景色を見ていたい?」って、自分に問いかけてみるといい。
たとえば、私は日常に愛情を注ぐことのできる穏やかな毎日を見ていたい。大事な人と、些細な日常を冒険して、1日の終わりに「今日もよく生きたよね」と言って笑いながら、感謝しながら1日を終えていたい。他に望むものは、特に思いつかない。ただ目の前にあることを、ひとつずつやってのけたい。
もうすでにこんな景色を見ることはできているけれど、どんな日もそうして過ごしていることを何度でも想像し続けていよう。
自分の思考は言葉になって、言葉はいつか自分の運命となってゆくのだから。
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