雨が降る寒い夜に思うのは
雨が降る寒い夜に思うのは、当たり前のようにあるものがありがたいということ。
雨に濡れずに済む家の中で、温かいご飯を食べられて、ふわふわの布団に入って寝ることができる。
ふだんはそんな生活をなんとも思わないけれど、冬の寒い雨の夜はたまにそんな環境がどんなに有り難いかを思い出す。
日常が日常ではなくなってから、そのありがたみに気づくことは多いけれど、
ちゃんと日常が日常である間に毎日自分に与えられた豊かさに気づいて大切にできる人でありたい。
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