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心の余白は、愛するものでつくれる

おおらかに、自分が自分でいられるための心の余白はいつだって持っていたい。

色んなことが起こる毎日を過ごしながらも、そう願っている人は多いと思う。

では実際に心の余白をどうやって保てるようにすればいいか、その方法を考えてみたことはあるだろうか。

自分の考え方を変えたり、自分の時間を持ってみたり、心の余白を保つためには色んな方法があるけれど、

私にとって一番シンプルでやりやすい方法は、「日々の中に愛するものを散りばめる」という方法だ。

愛するものとは、たとえばお気に入りの紅茶でもいいし、散歩をすることでもいいし、写真を撮ることでも、運動することでも何でもいい。

自分の好きなこと・好きなものに日々触れるようにしていると、自然と心が和らいで、気持ちが穏やかになる。

理屈に基づいて意識して頑張って心に余裕を持とうとするより、ずっと直感的に、簡単に心の余白をつくれる。

好きなこと・好きなものは、自分の心が動かされるものであり、自分そのものでもある。

だから好きなこと・好きなものに触れるようにすることで、自分自身を認めることができ、ちょっとした失敗をしても自分を許せるようになる。

好きなこと・好きなものに触れるということは、何かを愛することにもなるから、愛するという行動によって自分自身が満たされることにもなる。

自分が幸せを感じるものを愛すれば愛するほど、そこに自分の心の居場所ができ、心にはいつも余白を保てる。

今日から少しでも、好きなものや好きなことに触れる瞬間を増やしていこう。

直感的に心地よいと思えるもの・美しいと思えるものを日々の中にたくさん集めていこう。

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