そのままを認める
自分の「そのまま」を認められているだろうか。そのままを認めるということは、どんな状況に置かれた自分のことも、否定しないで包み込むということだ。
自分にも調子の良い日もあれば調子の悪い日だってあるし、嬉しい日もあれば悲しい日だってある。色んなことに心を働かせて、懸命に生きている自分がいる。
一生懸命に生きているということだけでも、自分のことも人のことも、褒めていいことだと思う。
失敗してしまったっていいし、思い切り楽しんだり喜んだりしていいし、何かを気にかけたり、笑ったり涙を流したり。
そんなふうにして私たちは立派に生きている。
だから何かができない自分を責める必要も無いし、ただ生きていることを誇りに思うことができていればいい。
そのままの状態の自分を認めて許すことができれば、自分の速度で生き、自分の人生を何にも変えがたいものとして大切に生きることができるのだ。
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