行きづまったら、全体を見る
自分のやっていることや、人生に行き詰まったら、全体を見てみると気持ちが楽になる。
目の前のことに一生懸命になりすぎると、近視眼的になって、自分がどこに向かおうとしているのかとか、広い世界の中で自分はどんな立ち位置にいるのかが分からなくなる。
自分の目の前のことに懸命になるのは良いことだけれど、
心の平安や人生の余白を保つためには、自分自身を長い目で見てあげることや人生全体から今やっていることを見てあげることを忘れてはならない。
長い目で見るとか、人生全体をイメージするためには、自分にとって何が一番大事なのかを自覚するといい。
最終的に自分にとって大事なことが人生で達成できるような生き方ができているのなら、
今すぐに目の前のことがうまく回らなくても、後から結果がついてくる。
もしも今何かに行き詰まっているのなら、「自分にとって一番大事なものを見失いかけているのかもしれない」と立ち止まろう。
自分にとって大事なことを大事にできている時に、あらゆることはうまく回るようにできているから、立ち止まって自分にとって大事なことを見直す時間を取ることを恐れる必要はない。
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