自己信頼ができると、生きやすくなる
今日は自己信頼について考えてみようと思う。
自己信頼とは、「どんな時も自分自身を拠り所にできること。自分の思うことや自分の気持ちを自分自身がしっかりと認められていること」。
自己信頼ができていると、自分自身の今の状態を自分で認められているから、相手の言葉や行動に動揺して過度に落ち込んだり失望したりすることが無くなる。
そのため相手に対して自分の思うことや自分の考えを正確に伝えられるようになり、相手とお互いの意見を交換し合うことができる。
自分と相手を一旦、分けて考えることができ、その上で自分と相手が協力できる方法を見つけ出せる。
「今の自分はこんなふうに思っているんだな。それなら相手にこう説明してみよう。そして相手はこのことについて、どう思っているのかな」
こう思えるようになると、自分のことも相手のことも、心から信頼できるようになる。
自分の考えを認めることができ、それを他者に伝え表現できるようになれば、他者の考えを認め、他者と心地よく生きてゆく術が身につく。
自己信頼を高めるために、まずは日々の自分の気持ちや意思・考えを知り、認めることからはじめてみよう。
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