おしゃれは競争ではないから好きだ
自分の人生を懸けて1つ、やっていきたいことがある。
それは望まない競争を、本当は必要のない競争を、無くしていくことだ。
その気持ちが今の私には強く、競争のない場所をこの先つくろうと思っている。
そんな私は遅ればせながらも、大学を卒業して、ひょんなきっかけからおしゃれが好きになった。
おしゃれは大好きだよ。だって他の誰とも競争する必要が無いんだから。
おしゃれって素敵だと思わない?
自分が「いい!」ってピンときた服を選んで、それに合うアクセサリーをつけて、一番いい雰囲気を出せるようにメイクをする。
自分が「いい!」って思った服装を、「いいね!」って言ってくれる人がいたら、お互いに仲良くなれる。
おしゃれは自分と相手との言葉のない会話。
自分も素敵、他の人も素敵。
みんながみんな、自分のものさしで「いい!」って選んだおしゃれは絶対に比べることができない。
そう考えると私はつくづく、そんな世界に身を置くことを望んでいるんだなぁって思うよ。
人を比べることなんてできないと言いながら、どこへ行っても特定のものさしで測られてしまう。
そういう場所に競争が生まれている気がするの。
でも私は1つ見つけることが出来てよかった。
おしゃれが競争の無い場所をつくるヒントになるってことを。
これから私がやりたいことは、まずは大好きな服に出会って、好きな服だけを着て毎日を過ごすこと。
たくさんの服に触れて、おしゃれを知ること。
おしゃれをもとにして、私自身を含め、競争に窮屈さを感じていている人たちに笑って過ごせる何かをつくってみたいな。
なんてことを、この頃よく思い浮かべている。
少しずつだけれど、このnoteを通して思い描くことを形にしていこうと思うよ!
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