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『月間50レッスン以上』開催してる人気インストラクターが教える『オンラインダンスレッスンの始め方』①

皆さんこんにちは!
初めまして、ダンサー・ダンスインストラクターとして活動しております、『桐間ありさ(きりまありさ)』と申します。

今日はオンラインでの『ダンスレッスン』や『フィットネスレッスン』の始め方についてお伝えしていこうと思います!

まず、『お前は誰なんだ!!』という方がたくさんいらっしゃると思うので始めに自己紹介からさせて下さい。

私は現在、様々なサイトやイベントでオンラインレッスンを開催しており、去年ストアカという50万人ユーザーを誇るスキルシェアサイトにて新人賞受賞、そして全国の全講座(その当時4万講座ほど)の中で週間ランキング1位を獲得させていただいた経歴があります。
今も毎月50〜60回のオンラインレッスンを開催中です。

その経験を活かして今、
『コロナ禍でレッスンが無くなって辛いなぁ』
『少しでも収入を増やしたいなぁ』
と思っているインストラクターやダンサーの方々の少しでもお役に立てたらと思い筆を取らせていただきました。

・緊急事態宣言で20時以降のレッスンが休講
・いつジムが休業や廃業になるかわからない
・バックダンサー、ショーダンサー、テーマパークダンサーで仕事が減ってしまってる

そんな大変な時代を必死に生き抜くために、『レッスンのオンライン化』を是非、一緒にやってみましょう!!

『ここがわからなくてオンラインに踏み出せない』

私の周りのダンサーやダンス&フィットネスインストラクターの方のお声でとても多いのが、

『オンラインレッスンを始めたいけどちゃんとした機材がいるの?』
『広い部屋を借りないとダメ?』
『どのビデオ会議ツールを使えば良いの?』
『オンラインとオフライン(対面)レッスンでは何が違うの?』
『どんなサイトで開催するのがおすすめ?』

そんな最初に気になるちょっとした疑問を、少しずつ解説していきます!!


『ちゃんとした機材がいるの?』

結論:『スマホだけでもオッケー!!』

本当にクオリティを求めるなら上等なカメラや照明・音響設備があった方がもちろん良いのですが、とりあえず始めてみて『自分の仕事のスタイルに合うのか』『今後も続けていけそうか』を確認するためには、スマホひとつでも充分だなと思っております。

最近の iPhone はものすごく画質が良いですし、私もカメラはスマホ音楽の共有はパソコンで行っております。
生徒さんもスマホやタブレットを使用してる方が多いのでお互いスマホの画角だと見やすいという事もあり、最初はスマホだけでも問題ございません!
とにかく家族や友達にオンラインレッスンを試させてもらい、そこから少しずつ改善して行きましょう!(スマホやパソコンを使ったオンラインレッスンの実践編はまた後日記事にまとめようと思います)


『広い部屋がないとダメなの?』


結論:『1畳程度の広さでオッケー!!』

部屋の広さは生徒さんによって様々です。
広いリビングでレッスンを受ける生徒さんもいれば、動ける範囲が1畳程度の生徒さんもいらっしゃいます。
そんな時、一番条件が悪い方に合わせる方が幅広い層に来てもらえるので受講者数が増えます。

私のレッスンでは1畳程度しか動かないような振付やエクササイズを中心にしており、狭い範囲でも

『全身を動かして汗をかける』
『筋肉にアプローチ出来て筋力アップできる』
『有酸素運動をして体力アップする』
というプログラムを作っています。

『それだと物足りないんじゃないか?』って思われるもしれませんが、満足して帰っていただく方がほとんどなので部屋の広さは重要ではありません!

『1畳でできる』
『大きく移動しなくても満足する』
『そして楽しめる』

そんな内容を考えることが、インストラクターの腕の見せ所と思っております!!


『オンラインとオフラインで、教える時何が違うの?』


結論:『ほとんど変わらない!!』

『わかりやすく説明する』
『来ていただいた生徒さんに楽しんでもらう』
『お客様に求められる振付をする』
『的確なアドバイスをする』
『コミュニケーションを密に取る』

など、オンライン&オフライン(対面)どちらもレッスンで気をつけている事ほとんど変わらないです!

ですが、私がオンラインレッスンでのみ特に気をつけている事を少し上げてみると、

『①言葉での説明を丁寧にする』と、

『②左右を言わない』です。


『①言葉での説明を丁寧にする』とは?

対面のレッスンだったら体を見せて一緒に動くという事ができるんですけれども、オンラインでは『体を見せる事+丁寧に言葉で誘導する』と、より理解が深まります。

『こうやって!』と見て真似してもらうよりも、『上げてる方の手をもう少し素早く動かしましょう!』や、『足の幅を広めにとって、両膝を曲げましょう!』など、対面の時よりもより細かく言葉で説明する事を私は心がけています。言葉で丁寧に誘導すると注意力が増し、よりオンラインでもポーズや動きが正しく伝わります。

『②左右を言わない』とは?

これはオンライン特有のマイナス面をカバーする対策です。
例えば生徒さんの画面設定で『私の映像が反転』してしまってたり、『生徒さん自身の映像が反転』してしまってたりなど、それぞれの状況によって見え方が変わってしまうのがオンラインレッスンです。

対面のレッスンでは同じ場所で・同じ方向を向いているのでご自身が間違っていたとしてもすぐにわかるのですが、オンラインは『右手を上げてください』『左を向きましょう』と言っても逆に見えてしまっている可能性があります。

なので、『私が鏡だと思って真似して下さい』『片手を上げましょう!』など、右や左を言わずに動き出し、『間違ってても大丈夫です!』『とにかく体を動かしてみましょう!』と言いながらレッスンを進めます。

そうする事によって『左右が違って逆に動いたとしても羞恥心が生まれない』『間違っていたとしても運動して効果が出れば良い』と生徒さんに思っていただけ、レッスンの満足度が上がりリピートに繋がります!(詳しいレッスンの進め方についても、今後の記事で話していこうと思います)


『どのビデオ会議ツールを使えば良いの?』

結論:『Zoom(ズーム) 一択!!』

一番お勧めは完全に『Zoom』です!!
『Google meets』や 『Skype』『 LINE』など様々なビデオ会議アプリやサービスがありますが、

『ツール自体の使いやすさ』
『音楽共有のやりやすさ』
『電波の安定感』
『生徒さんが使い慣れてる』

という点でZoomが一番おすすめです。

無料で使用できますし、とにかくぜひ一度試してみて下さい!(Zoomの回し者ではありません)

ただ、無料版ではもちろん様々な制約があり、オンラインレッスンでがっつり稼ぎたい方は有料会員にならないと正直キツイです。
『え?お金かかっちゃうの?』って思うかもしれませんが、絶対に元が取れるような機能がたくさん入っています!!(そちらも今後詳しく解説していきます。)
もちろん私もZoomの有料会員です!


いかがしたでしょうか?
オンラインフィットネスレッスンやオンラインダンスレッスンを始めたい時の最初の疑問点についてお答えしてみました。

この記事を読んで、少しでも

『オンラインレッスンをやってみたいな』
『始めてみようかな』


と思っていただけけたら嬉しいです!!

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ご質問等ございましたら気軽にコメントして下さい

それではまた次回でお会いしましょう!!

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桐間ありさ/Arisa kirima

・大手テーマパークダンサー
・音楽番組バックダンサー
・コンサートバックダンサー
・ミュージックビデオバックダンサー経験有り

インストラクター歴6年

自律神経調整型エクササイズ「モナリザ・エクササイズ」公認インストラクター

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