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私が飲み会が嫌いな5つの理由

こんにちは、柴田愛里沙です。

私は飲み会が仕事プライベート問わず、苦手通り越して嫌いです。こんなこと言ってますが、これでも会社を経営して4年目の社長です。

社長は飲み外交(ノミニケーションとも言う)も大切なお仕事だと、周りから言われますが、嫌いなもんは嫌いなんです。
それに、実際行かなくても支障ないし。

世界人口の大多数が飲み会大好きなのに、なんで私だけここまでを好ましくないと思っているのか。
でも、ランチ会やお酒がメインじゃない食事会は大好です。

コロナ自粛により対面の飲み会がほぼ消滅したのを機に、自己分析をしました。(コロナは早く落ち着いて欲しいけれど、誘いがなくなり行かなくて良くなったのには、とても助かりました。)

私が飲み会が嫌いな訳

一般的には飲み会に行くことにより、人脈が広がったり、仕事相手と仲良くなってコミュニケーションがしやすくなったりと、いろいろなメリットがあると言われています。

がそれを踏まえても私は飲みの席が好きではありません。

(すでに私のことは誘いにくいと思いますが、食事メインの席や、ランチの会は大好きなので、そっちで誘ってください!お酒はなしで。お酒の席は夫経由の誘いにしか行きません!)

理由1 ノミニケーションの意味のなさを実感したから

起業してすぐは、誘われたら飲みに行ってたこともありました。仕事のため、無理してました。次の日しんどいし、楽しいよりも疲れた と思うことの方が多いので、思い切って一定期間全ての誘いを断ってみました。

「紹介の仕事減るかな〜」
「コミュニケーション取りにくくなるかな〜」

と、心配でしたが、全然そんなことはなかったです。

むしろ飲み会に行かない分、体が休まりまり、自分の時間にも当てれる。何よりお金も貯まるのも嬉しい。精神的体力的にパフォーマンスが上がった結果、良い仕事ができたので、紹介でいただくお仕事が増えました。

むしろ、飲み会を通じて仲良くなってもらった仕事は、勢いだけであまり進まなかたり値切られることもあったので、ろくなもんじゃなかったです。

理由2 タバコが嫌いだから

喫煙可な居酒屋は、地方に行けば行くほどたくさんあります。札幌も地方なので、灰皿が置いてある店が多い。
私は。体質的にタバコの煙がモクモクしている空間にいると、頭が痛くなってフラフラしてしまいます。アレルギーも翌日悪化して、とても辛いです。
同伴者たちがタバコを控えてくれても、別の席でタバコを吸っている人がいたらアウトなのです。お店に染み付いたタバコの煙だけでも頭痛が止まりません。
できるだけ呼吸しないようにして、理由をつけて早く退散します

理由3 お酒を飲まないから割り勘に納得できない

お酒を飲まないと、居酒屋でのドリンクメニューはとても限られています。美味しいものも少ないです。加えて、私は「甘い飲み物が嫌い」なので、コーラやジンジャーエールも飲みたくない。

基本、烏龍茶と緑茶しか飲まないので、割り勘であることに納得がいきません。なぜ、みんなが飲んだお酒の支払いもしなくてはならないのだろうか、、、と嫌な気持ちになります。せこい人間に思われるかもしれませんが、これが毎回続くとけっこうしんどいのです。「飲み会費用はその場の空間に対するお金だから」と考えようとしましたが、自分で言っておいて言いくるめられている気分。レシートに「空間お楽しみ料」なんて項目ないし、あってお通し代なのだから、訳がわからない。

理由4 食べられないものがあるから

小麦アレルギーがあるため食べるものにかなり制限があります。加えて時折ビーガンやベジタリアンなど、定期的に菜食主義もやっているので、その期間はお肉も食べません。となると、飲み会に行っても食べられるメニューが少なく、ひどい時は枝豆だけしか食べられるものがなかったことも。
それでも、割り勘だと「烏龍茶と枝豆で4100円」。解せぬ。一度や二度のことではありません。
お酒を飲まない分私だけ安くしてもらっても2000円は支払うパターンが多いと感じてます。烏龍茶2杯と枝豆で2000円!?!? やっぱり解せぬ。差額はどこ行った。

理由5 食べること「だけ」が好きだから

お酒飲みませんし、アレルギーもありますが、食べることは大好きです。なので、外食も大好きです。
居酒屋に行くと、料理はしょっぱいのが多いですし、大皿料理が多くて個人の意見があまり反映されないので、私にとっては食べにくいのです。どうせ行くのなら、料理が主役なフレンチや日本食で、大皿ではなく個別でお皿に盛り付けられるタイプがいいなあと思います。そのほうが、アレルギーの相談にものってもらえることが多いので。
そんな理由から、ランチ会や朝食会、お酒がメインじゃない美味しいものを食べるだけのご飯会は大好きです。

ちなみにこれは私調べですが、

・【ちょっといいフレンチランチコース=飲み会1次会にかかる費用】
・【ちょっといいフレンチのディナーコース=飲み会1次会2次回~にかかる費用】

です。
フレンチが好き!と言うと贅沢と思われがちですが、飲み会行かなければ余裕なんですよね。5回の飲み会で居酒屋に行くのなら、1回のミシュラン星付きフレンチに!!!が私の信条です。


理由5 必要以上に周りに気を遣ってしまうから

「私と話していて楽しいだろうか」
「あいづちをきちんと打てているだろうか」

と、無意識に感情を読もうとしてしまい、必要以上に気疲れして脳疲労を起こしてしまいます。
禁煙のお店で美味しいソフトドリンクがあったとしても、料理がとても美味しかったとしても、気疲れして次の日布団から出られない。本当に動けなくなってしまうのです。1日誰とも離さず関わらなければ復活します。


以上が私が飲み会が嫌いな理由です。
割り勘問題も、タバコ問題も、禁煙喫煙問題も、全部事前に説明すれば解決するかもなのですが、雰囲気悪くしたくないから主張することは少ないです。
そもそも飲みの席自体がそんなに好きじゃないので、主張して無理して行くほどでもないんですよね。

人間誰しもが、向き不向きがあり、飲み会も例外ではないというわけです。

私を誘いたい人、私に誘われる人へ

私を飲みの席に引っ張り出したい時は、夫を経由してもらうと出てくることが多いです。夫がいる席だと、安心感があるからです。
個別のお誘いも、タイミングが合えば気まぐれて行くこともありますが、基本断ります。

意外と思うかもですが、私から誘うこともあります。「飲みに行こう!」ではなくて、「ご飯行こう!」と言うようにしてます。夜であっても昼であってもガチの食事だし、少なくとも大皿料理のお店ではないので、本当に「ご飯を食べに行く」です。お酒を飲む場合は自腹でお願いします。私はシラフなのでお酒の計算はいつでもできますよ。

遅くとも21時には解散です。家でお留守番をしている猫に会いたいからです。

21時をすぎると、「あ〜早く帰って猫をもふりたい」としか考えられなくなるので、どんなに食事の席が楽しくても、そうするようにしてます。

シンデレラよりも帰宅時間が速いタイプです。

シンプルに酔っ払いの相手(人間)をするのがめんどくさいってのが、根底にあるような気がしますが、兎にも角にもお酒の席からは遠ざかっていたいものだなと思います。

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