ちょっと意味わからないくらい好きな800万画素カメラは「印象派」というウワサ
19年前のオールドデジカメ OLYMPUS E-500愛が止まらず。
800万という低画素だからこそ(?)意外にも光・色の情報をちゃんとキャッチしてくれて、Kodak社製のCCDの色味が自然に濃く出される。
自分の撮った写真を自画自賛していたら(笑)、夫が横から、
「800万画素って聞いた時から『印象派みたい』だと思ったよ。
絵画の世界でも写実を極めた末、印象派が出てきたみたいに、
もしかしたら今後、低画素機が流行ったりして」
と言ってきた。なるほどーと思った。
そうなったら面白いね。「最新フラッグシップの低画素機!」みたいな。
で、あまりにもE-500が好きすぎて、ついにレンズを増やしました。いわゆる”パナライカ”の単焦点、Panasonic Leica D Summilux 25mm F1.4です。「マイクロ」のつかない「フォーサーズ」規格のレンズで単焦点が少ない中、「神」の一本とされているこのレンズ、ついに…ついに…
市場でも最低5万円くらいするのですが、「非常に良い」お安いものに、バッタリ出会えたのです!奇跡!
F値が明るいので、室内も撮れるようになりました。換算50mmはやっぱりありがたい。
これからいろいろ撮ってみますが、犬猫を家の中でとれたのはやっぱり嬉しいです。ZuikoのマクロレンズF2より、室内はかなり撮りやすくなりますね。
コントラストはやっぱりCCD独特。これは撮って出しですが、人間の洋服部分だとか、ソフトでいじって暗部持ち上げるとちゃんとガッツリ情報入ってました。
SNSには出さないですが、家族のリラックスした表情だとか、普段の散らかった部屋の様子だとか、そういうのを写しても、なんだかすごく楽しいカメラ E-500。
壊れたらやだな。もう一台買っとこうかな…って思うくらい好き♡
もちろん、お外でもいい感じ。なんだかよくわからないフィルム感。湿度感。
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