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漢方生活を始めて2ヶ月🌱🌱

こんにちは。Arisaです。

あんなに飽きっぽい私が、どうしたことか漢方を毎日欠かさず飲んでいます。
最初は変わりたいから、エネルギッシュに活動したいからという理由で。
今は習慣化したし、実際体調いいしでルーティンとして飲んでいます。

今回は前回の続きで、漢方を引き続き飲んでどうなったか、経過観察を綴ります。

生理痛、どうなった!?

漢方を続けて2ヶ月、カウンセリングは3回目を迎えました。

漢方を始めて生理は2回来ました。
2回目は更に軽くなっていました。

1日目に痛み止めの薬を飲むのみで、2日目からは痛み止めが不要でした。
しかも、1日目も2回だけ飲んで済みました。1日目は服用限度の3回分飲んでも足りないくらいだったのに…。

生理痛の変化を表すと以下のようになります。

・漢方飲む前
 1~2日目は痛み止めを服用限度の3回分でなんとかしのぐ。それでも痛みからの疲労感が残り、ふとしたときにとんでもない睡魔が襲ってくる。3日目以降も痛み止め服用が必要な事も。
 生理前のイライラ、急にネガティブになる感じも苦痛。生理前も生理中もとにかく眠い。お腹を下す。

・漢方飲んで1回目
 1日目は服用限度まで痛み止めが必要だったが、ふとした時の睡魔がほとんどなくなる。8時間勤務が耐えられる。(←)
2日目は痛み止め飲むのを忘れるくらいだったけど、イベントがあったため念のため服用。
 生理前のイライラ、眠気も多少改善。以前は仕事にならない程だったけど、めっちゃ忙しい日じゃなければ、8時間耐えられるように。

・漢方飲んで2回目
 1日目は痛み止め3回限度の所、2回で済むように! 更に、痛みも軽くなっている。生理が来ると、いつも痛み止めに手を伸ばすのにも一苦労で、布団から起き上がれずに時間が経ち…更に痛みが増し…というのが結構あったけど、すくっと起き上がって薬を飲むことができた。
2日目からは痛み止め不要。

生理痛度合いで、自分の心身の健康のバロメーターになっているみたいで、なんだかおもしろいです。痛み止めの服用量が明らかに減っているので、このままだと生理痛なくなるんじゃないかと、ワクワクしています。

…自分でも中々びっくりです。

生理痛を取り除けばすべて解決すると思っていたけど、それは違うみたい

漢方で、ずっと悩みの種だった生理痛がなくなりそう!と希望を持った矢先、腰の痛みが少なくなった分、生理前後の眼精疲労、疲れやすさ、何となくだるい、やる気出ないといった症状が目立つようになりました。

とはいっても、以前までは年中やる気なし、だるい日々だったのが漢方によって改善され、元気なのがデフォルトになりつつある日々なので、生理前後のこのだるさが余計気になるようになりました。

疲れているのに食欲がわかない日があったり、疲れて布団に直行したり、そんな日々でした。

この症状の正体は、やはり生理にあるようでした。
漢方の先生から教わったのですが、血が体に出ていくので、どうしても血の巡りは悪くなりやすいし(だから眼精疲労が起きる)、身体に元気がなくなりやすいから、意識的に血の巡りをよくし、血を補う食事が必要だといわれました。

レバー、お肉、ほうれん草とか…。

正直漢方で生理のあらゆる悩みを解決できちゃうんじゃないかと淡い期待を抱いていました…。でも、私の体が元気になってきたのも、食べるべき時に食欲がわき、ちゃんと食べられるようになったから。

中国では、生理周期や季節に合わせて食べるもので体調を整えているらしいです。例えば梅雨で湿気が気になる時期は、身体の余計な水分を取り除ける食材を摂って、だるさを改善したり…そんな風に健康に気を遣っているそう。

私は季節の変わり目に体調を崩しやすいので、梅雨の時期のおすすめの食べ物を教えていただきました。黒豆や小豆がいいみたいです。

さらに、食べたくなる食材で、心の調子もわかるのだとか。東洋医学、おそろしや…。

次は体調に合わせて食事や生活習慣を考えるフェーズに

漢方を飲みさえすれば何とかなると思っていた…。完全に薬やサプリ的な思考ですね…。

今回改めて気が付いたのは、漢方は私を元気にするきっかけになって、身体があったまって食欲が出るようになったけど、何を食べていってどんな体にしていきたいのかってのは自分次第なんだなあと。

漢方はあくまでスイッチだったのかあ。

もっと食べないと元気にならないよ!と言われて、でも食べるとお腹壊すから食べられないんだよう~と言ってた頃が懐かしい…。

健康的な食事…と考えると、自炊頑張っちゃう!? とか、いろんなことを考え始めています。
自炊続かなかったけど、そもそも食欲がないタイプだったから、そりゃ作っても意味ないよねという感じでした…。

最後は食生活暴露な感じでしたが、「食べて元気になる」に興味を持ったので、食事や栄養をもっと勉強してみたいなあと思ったArisaでした!

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