カルテット

先日、大田文化の森ホールにて「春を彩る鮮やかな弦楽四重奏の調べ」を聴きに行ってきました。やっぱり生演奏はいいなぁ～と思うとともに、私も何か楽器が弾けたらなと思いました。楽器に触れるなど、音楽が身近にある暮らしに憧れます。
演奏者は4人ともに女性。前半はどちらかというとシックな装いというのか、カッコいい感じでしたが、休憩後に登場した際にはドレスへとお色直しされており、思わず「わぁー！」と思いました。お洒落は自分のためだけじゃなく、周りの雰囲気も変える力があるなと。私もたまには明るい色を着ようかな、春だし♪ と思いました。
カルテットで思い出したのが、吉住渉さんの『四重奏ゲーム』。たぶん、それを買ったときには『ママレード・ボーイ』が「りぼん」で連載されていたのではないかと思いますが、『ハンサムな彼女』を全巻買う余裕はなく、１冊で完結の『四重奏ゲーム』を選んだのではないかと。あの頃は…というか今でもそうですが、弦楽四重奏とかよく分かっていなかったけど、実際に演奏を聴いたことがあれば、もっと楽しめたんだろうなぁ。
アンコールでは、ビートルズや情熱大陸を演奏されており、思わず「ふんふん♪」と頭が動いてしまったのですが、みなさんほぼ微動だにせず…。まぁ、後ろの席だったから目立ってなかっただろう、きっと。

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