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私以外私じゃないの

夢みたいな日だった。先日おやすみをとって、文通しているひとと1日中遊びたおした日のこと。

待ち合わせして会ったとき、ちょっと緊張してしまった。どうやらはじめてふたりで出かけた(デート!)ときも、わたしはかなりこわい顔をしていたらしい。

ウディ・アレン監督の最新作の「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」をいっしょにみました。いろいろ騒がれていますが、映画はすごく、わたしの好みだった。音楽がやっぱりいい、あ〜これこれ、となる。古いジャズを聴きたくなる。今回はエロル・ガーナーが多め?だったんだけれども、どれもよかった。Spotifyでさっそくプレイリストが公開されていて聴いています。

お昼からビールをひたすら飲みました。なんだか会社の食堂みたいなお店で、平日だったのでまわりのひとはランチしていて、そしてちょっとずつほどけてきて、いろんな話ができた。ひとと映画をみて、そのあとごはんやお酒をたのしみながら、みた映画について話すの、ほんとうとうとい。なかなか雨のニューヨークからぬけだせなかった。

そのあとはカラオケで、おたがいにすきな音楽をながきてまたとりとめもない話をしました。さいご、あのひとが歌い始めたので、また悪いくせでわたしも歌わなきゃ、とおもってがんばってしまった(わたしはカラオケが大のにがて)。やっぱりやめよう、うまく歌えればいいなあとおもうけど、やっぱりにがてだ。

気になっていたコード進行の話、きけてすごく勉強になった。カノン進行、丸サ進行、コードを知ると、もっと音楽を聴くのが楽しくなりそうだ。

夜は予約していた、前から気になっていたお店でワインを飲みました。あいかわらず飲みすぎてしまい、翌日の朝はたいへんなことになった、あははである。

前にお会いしたときにしていたスカーフ(パリに旅行したときに、古着屋でみつけたお気に入りのやつ!)をほめられてうれしかった。休日に会うと、雰囲気がちがいますね、といわれてうれしかった。うれしいことばかりでちょっとふわふわしてしまった。

私以外私じゃないの / ゲスの極み乙女。
なんだかじぶんの感性にめちゃくちゃはまってしまい、CDまで買ってしまった曲。2番?の「私にしか守れないものを〜〜」のところがたまらなくすき。ものウォウウォウ(…)てなるところです。MVの世界観もすきだった。もう5年も前なんだ。

ずっと敬語で書いてたけれども(敬語がすきだから)、敬語で書かない方が楽かもしれない。それでは!


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