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はじめての東京マラソン奮闘記②「まるで夢の世界を走っている…」

はじめての東京マラソン奮闘記。

第2弾は、本番当日のレポートです。

第1弾の記事は、コチラです。

東京マラソンのスタートは、9:10。

そこから逆算して事を進める。

幸い熟睡できて、早朝4:30には自然に目が覚めて、30分ほどゴソゴソとストレッチやら体操っぽいことをして身体をほぐす。

ホテルの朝食が6:30で、消化時間を考えるとあまりたくさん食べられないので、5:00頃に豆大福とパンと野菜ジュースを。

ホテルの朝食は、胃腸にやさしいお粥を少々。

(お粥半分と温泉たまごのみいただきました)

7:20頃ホテル(築地市場近く)を出発して、スタート地点の東京都庁(新宿)へ。

歩いている時にタレントの猫ひろしに遭遇。(今回出会った唯一のタレント)

8:00前に到着して、選手しか入れないゾーンに入る前に軽くウォーミングアップ。

(ゲート入り直前)

事前に登録しておいたスマホアプリを関係者に見せて本人確認してゲートイン。

すぐにトイレ渋滞に並ぶ。予想通りというか約30分待ち。

ヨーロピアンもアフリカンもアジアンもみんなおとなしく待っている。自然現象は同じなんだな…と改めて思う。

(気温も低くて、風もあり寒かった…)

そのままスタート地点へ。

持ちタイムが、サブ3.5のわたしはCゾーンへ。

(このゾーンだと男性の比率が圧倒的に高い)

この日は、曇り空でビル風も吹き、体感温度は低い。

ひたすら肌を摩ったり、こまめに動きながらスタートを待つ。

30分ほど耐えていよいよ号砲が鳴り響く。テンションも上がる⤴️

スタートラインまでは3分かからなかったくらい。ほぼ歩くスピードで進む。

ウェアは道に捨てないでという喚起にも関わらず捨てるランナー。

テンション高くて、無理やり追い抜こうとするランナー。

コースからはみ出るランナー。

日本人もいるが、外国籍のランナーのマナーの悪さを感じる。

周りに惑わされず、「落ち着け落ち着け」と心の中でつぶやく。

Cゾーンなので、キロ5分を切るくらいのペースのランナーが多い。

自分のペースで走っていても抜いていくランナーも多いから、遅いんじゃないか?と錯覚しやすい。

あくまでも冷静に冷静に無駄なエネルギーを使わないように心がける。

身体が温まるまで時間がかかったが、2キロくらいから落ち着く。

5キロくらいからは周りに同じようなペースの方が多くなり、リズムがとりやすくなる。

コースロスはあるかもしれないが、周りのランナーに影響の受けにくい左側の沿道沿いを走る。

沿道からの応援も力に変える。

ペースはややキロ4分50くらいを推移していき、当初の予定より速いかな…と思いつつも、楽だったのであまり数値は気にしないで淡々と走る。

今回は、補給をテーマの一つにしていて、1時間あたりの水分、糖分、塩分が減りすぎないようにこまめに摂っていく。
(専門的、戦略的な記事については、第3弾でまとめようと思います)

身体は軽くて楽に動いていたが、やや右股関節のバランスの悪さを感じて、元々痛みの出やすい右膝の腸脛靭帯や腓骨筋のあたりに違和感を感じながら走る。


それでも15キロまではとても楽に感じる。

18キロくらいから精神的な飽きも含めてやや疲労を感じる。

それでもエネルギー補給したり、沿道の応援(特に外国の方のテンション高めの応援)に元気をもらいリズムが戻る。

長いマラソンでは、いい感じになったり、落ち気味になったり、波はあるものだ。

26キロ過ぎに左ハム(太ももの裏側)にこのレース初めての「ピクっ」を感じる。

ついにきたか…と思いつつも、冷静に冷静に走る。

30キロになっても身体のキツさは感じない。

もしかしたら酷い痙攣もなくゴールできるかも…と期待を抱く。

ところが…

後半に備えてスポーツドリンクをしっかり飲んでおこうと給水所でスピードを緩める。

そこから、もうひと粘りだというところで、軽い痙攣と膝が抜けるような力が入らない感覚になる。

ジョグも難しくなったので歩いて様子をみる。

なかなか良くならなかったので、ついでだからトイレでも行っておこうとコース沿いの簡易トイレに寄る(トイレも手の消毒が必要でした)。

そこからは少し走れるリズムを作れるようになったので、キロ6分ちょいくらいで進んでいく。

35キロ過ぎくらいに家族が沿道で応援してくれることになっていたので、それを発見することを目標に探しながらゆっくり進む。

37キロくらいで反対側の沿道にいるのを見つけて声援を受ける。

もの凄いエネルギーをもらう。

やっぱり応援って力になる‼️と自覚する。

このあたりは往復コースなので、また会うことを目標にして粘って進む。

40キロくらいで、再び家族の声援を受けてゴールに向かう。

残り1キロを切ったくらいからゴールまでビクトリーロードのようなコースを両側から熱い声援を受けて進む。

なんとも言えない興奮と感動が襲ってくる。

と同時に家族の顔が浮かんでくる。走れることに感謝の気持ちが込み上げてくる…

そして、ゴール‼️

(ゴール直後。このメダルは家宝です。)

正式な記録は、ネットタイムで3時間45分58秒。

今回は、タイムどうこうに特別な思いはなく、

参加して良かった!

こんな体験ができて良かった!

素直にそう思いました。

家族の応援があったこともありますが、間違いなくこれまで走ったマラソンの中で一番楽しかったです!

(ホテルの部屋の前で。このポンチョも嬉しかったです。なかなか外で着ることはないでしょうが)

わたしは、これまで都市型のマラソンは、ことごとく抽選漏れで、もう別にいいや…なんて思っていましたが、やっぱり東京マラソンは特別だな…と実感しました。

日本全国どころか世界中からいろんな人種の方が集まって、大都会を占拠して同じゴールに向かって走る。

そして、沿道も世界中から集まった人が、全てのランナーを応援してくれる。

「ONE TOKYO(東京が一つになる)」

このキャッチフレーズの意味がわかったし、その一員になれたことを嬉しく思います。

ランニングしていない方も、始めたばかりの方も、ランニング歴長いけど出たことない方も一度は体験してみたらいいですよ。(抽選の壁はありますが…)

体験した者でしかわからない感動がありますから。

夜は、ホテル内のレストランで祝杯。

嬉しかったからかワインもいただきました。

自分からアルコールを欲しいと思うことは滅多にないのに。

第2弾レポートは、ここで終了。

第3弾は、トレーニングや捕食のことなどについてまとめてみたいと思います。

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