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42歳ありのまま@9、叱られる 汗

from:ありのまま@9

怪しい二人のおじさんのコーヒー店より、、、

木をふんだんに使った店内の内装。

歩くたびに床の心地よい感触と

床と靴が作りだす音。

そして、静かなジャズのメロディー。

こんな空間ってなんだか居心地がいい。

さて、僕は今年42歳になったのだが、

この歳になって人から叱られることって

ほとんどない。

妻にはよく叱られるけどね。

先日の真っ青な晴れの日。

よっしゃあーって気合い入れて、

窓掃除を決行した。

マンションの管理人から住人共有道具である「高圧洗浄機」を使って。

めちゃくちゃ性能が高い高圧洗浄機で、窓の汚れが落ちる落ちる。

こんなに綺麗に落ちるとちょっと掃除が楽しくなってくる。

テンションも最高潮に達し、ノリノリで掃除してた。

なんだか斜め下から殺気のような気配を感じる。

ちらっと目を移すと下の階のおじさんが怒っている。

やばい、風で水しぶきが流されたか。

後のまつり。

『わかるよね』

ってコッワ!

「すみません」って謝り、掃除終了。

なんや、高圧洗浄機の使い道、少ないな。

ピカーん。

「そうか、雨の日にやればいいんだな。」

そして次の雨の日、高圧洗浄機を借りて

ノリノリで掃除ができました。

斜め下の階のおっちゃんの家も洗濯物もなく

窓も開いていないので完璧。

雨の日は窓掃除しない

と言うのは常識かもしれない。

でも時・場所を変えれば、その常識は覆される。

このようなことは様々なところにあるのではないだろうか。

僕の恩師とコーヒーをした。

今は学校の先生を辞めて、やりたいことをしている。

『お金が足りない』

ってめちゃくちゃ笑顔で話している(絶対充実してるよね)。

別れ際に

『俺の車、見る?』

向かう先にあった軽自動車かなって

思ったら、なんと隣の高級車。

「なんや、お金持ってるやん。」

その車、日産の電気自動車。

高いことは高い。

僕からしたらべらぼうに高い。

でも

『2月で燃料代が2000円。』

にっ、2ヶ月!

『ガソリン代が減った分、ローンに回せる。』

『お金がないから、電気自動車にするんだよ!』

ってめちゃ笑顔。

へーそんな視点があったんだ。

もっと賢くなりたいよね。

PS

子供が「宿題しない」って言ったらどうする?

これも視点を変えれば、楽しくできそう!

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