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どうしても我慢できない時は無理しなくていい。でも、、、〜父ちゃん家庭教師⑦〜

誰でも嫌いなものがある。どうしても我慢できないこともある。でも実際はちょっとした工夫で好き変わることもあるってお話。

この記事を音声化しました ↓

from:ありのまま@9 #教員生活20年 #潜在数秘術士

台風の中で、、、

今回の台風は勢力が割と弱め。

だから台風といっても、な〜んてことない。

農家さんや漁師さんにとっては一大事だと思うけど、

台風によって、海水が混ぜられ、水温が安定する。

台風が来ないと海の中の生態系が乱れるから

台風によって良いことも当然ある。

僕はどちらかというと台風も好き。

晴れも好きだし、雨も好き。

なんなら曇りも好きだ。

だから天気は「どっちでもよい」

正確にいうと「どっちも好き」

僕は数秘術的にもそんな数字を持っている。

なんでも良さを見つけ出し、そこにフォーカスして、

受け入れることってできると思う。

もちろん、それによって苦しむこともある。

受けとめきれないことがあると、刃が自分に向くのである。

「だからこの性格が嫌だ」

なんて1mmも思わない。

むしろ好き。

というより好きになった。

それは努力が足りないわけでも、

自分に自信がないことが原因なわけでもないと分かったから。

これもね、数秘術を通して受け入れられたもの。

そこが分かると気が楽になるね。

さて、インスタで「なるほどな」っていうのに出会った。

短い漫画で出されていたので、要約する。

人参が嫌いな女の子。

学校の給食で人参が出て、

先生に「少しだから食べてごらん」

って促される。

食べたけど、やっぱり好な味じゃない。

その後、家でも人参が出る。

そこで女の子はお母さんに残して良いか聞く。

「どうしても嫌なら残していいよ。我慢しなくていい。
 でもこの人参、お母さんの魔法によって世界一美味しくなっているのです。
 食べてみてどうしても嫌ならお母さんが全部食べる。」

って返す母。

そして、女の子は恐る恐る人参を口にする。

その味は、、、

めちゃくちゃ好きな味!!!

驚く女の子。


その後のお母さんの言葉が「なるほど」なんだ。

そこはそのまま載せるね ↓

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ちょっとした工夫で嫌いなんて好きに変わるの。

だから大好きでいっぱいになるように変えちゃいなさい。

好きなものって自然に好き。

「好きなものは好き」

理由なんていらない。

ちょっとした工夫でって

「見方を変えたり、考え方を変えたりすること」じゃないかな。

僕の天気の考え方もそうだ。

だからといって、全部大好きにできなくたっていい。

どうしても嫌なら無理しなくてもいいと思う。

ただ、好きになろうとする工夫って無駄ではない。

もしかしたら、本人が見えていない良さが見えるかもしれないんだから。

長男は「勉強が嫌い」という。

さて、父ちゃん家庭教師、どうする?

「君が言ってる勉強って、学校のやつね。勉強ってそれだけじゃない。君がやっているサッカーのトレーニングを学ぶことも勉強。何かを体験するのも勉強。勉強ってわからなかったことがわかるようになるから楽しいぜ。一生勉強だよ。」

って勉強というイメージを変えようとしている

そして、何かにつけて、国語や英語、数学に理科、社会を

社会生活に結び付けて話をする。

例えば、理科。

サッカー選手になるのに、科学のことがわからなくてどうする。
スポーツは科学だ。
身体の仕組み、筋肉の構造を理解することって、サッカー選手として必要なことだ。科学は理科だ。

国語、英語はコミュニケーション、契約、インタビューとつなげて。

数学は考え方、空間の捉え方。

社会は経済の仕組み、資料の読み取りから分析の仕方。

こんな見方って、長男はきっとしていない。

見えないものを見えるようにする

っていうのが、父ちゃん家庭教師の役割だと思っている。


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