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亡き母から学んだ『究極の子育て』

このブログを音声化したものが以下です。この内容を少し話を広げながら、収録しております。ありのまま@9の人柄もより表れているのが音声ブログです ↓

from:ありのまま@9

3ヶ月前の話

「3000円で1ヶ月間飲み放題の券」をみつけた。

すごくない?

面白そうだからこの券を買った。

でもさ、なかなか誰かと予定を合わせていけないので、

昨日はお一人様コース。

ルールは、最低でも2品の注文をすること。

これだけ。

昨日は、スーパードライ2杯、ハイボール4杯

キムチとアボガドのなんとか、サーモンのマリネ

あとはお通しのゴボウのやつ。

これでね、1165円。

安いよね。

そして面白い。

お店にとって得なのかな?

そりゃ、得。

何よりこの券を使ってくれた人がお店の「ファン」になるからね。

また来てくれるよ。

僕はまた行くよ。

こういう発想って大好き。

ところで

人って何かをしようとする時、大雑把に分けると2つのタイプに分かれる。

1つは色々調べたり、見通しを持って始める人。

もう1つは、とりあえず始めちゃう人。

どれがいいと言うわけではないけど、

僕は間違いなく後者。

そしてこう思うの。

「できる」って。

高校時代お勉強をしなかったので、学校で下から5番以内だった。

アホでしょ。

高校3年生の担任の先生に進路相談をしたとき、

「あなたは東京学芸大学に行って、野球をして来ないさい。」

って一言。

その先生が大好きだったから、その瞬間から

「僕は東京学芸大学に行って、野球をする!」

ってなった。

今思えば、僕はこの瞬間にスイッチが入った。

学校で下から5番。

遅刻ばかりのアホ高校生。

もちろん、自分の立ち位置と大学の偏差値なんて考えもしない。

でも「できる」って本気で思ってた。

その先生も学芸大卒だったからイメージしやすかった。

「同じ人間なんだから、必ず僕にもできる」って。

1年間浪人はしたものの、見事合格できた。

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4月のキャンパス内の桜はすごいよ!僕が入学した4月も桜吹雪の中初登校をした。来年の花見に行ってみて!

1日15時間勉強した。

とても充実した時間だったし、

何よりこの体験は僕に

より「できる」ことを確信させた。

さて、いつからこんな考え方になったのか。

思い出すのは、今は亡き母の存在。

「あなたはできるよ」って

何度も何度も何度も言われた記憶が蘇る。

「大丈夫、できるよ」って何度もね。

究極の子育てって

我が子に「あなたはできるよ」って伝えること。

伝え続けること。

周りが何と言おうと、周りと比べておとろうと。

これって簡単そうで難しい。

色々教えなければならないことがあると思うけど、

どれか一つだけしかできないなら、

僕は間違いなく「あなたはできる」ってことを選ぶ。

そうやって育てられて今、幸せだから。

大事なものを母から受け取った。

だからね、今度は我が子につなげるね。

PS

このメルマガを書きながら、涙がでた。

偉大な母だった。

PS2

今でもめげそうになった時、

「はー何言ってんの。できるよ、大丈夫」

って聞こえてくるよ。

PS3

今度は自分で自分に言う

「大丈夫、できるよ」って。

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