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いよいよ大学4年生らしい

こんにちは🌻総合大学からデザイナーを目指しているあんずです。いよいよ大学4年生、節目の日ということで、2021年度の振り返りを書き残します。(SNSでいろんな人の振り返りNoteを見かけて、そういえばそんな時期かと真似して書いております。)

2021年度を振り返る

昨年度は良くも悪くも「自分らしさ」を追求した一年でした。自分の好きなことであり、得意なことでもあるデザインに出会い、どっぷりつかりました。また、自分を大切にするために苦しいことや嫌なことからも逃げられるようになった一年でもありました。

簡単に大きな出来事を振り返ります。

1.デザインとの出会い(2月)
きっかけは自分のアイデンティティを身に着けたいと思ったことでした。それまで自分の苦手なことを中心に挑戦してきたこともあり、胸をはって得意といえるものがありませんでした。そんな中で、チームに貢献していくには自分の個性を活かして尖ることだと思い、もともと興味があり適性もありそうだと感じたデザインに足を踏み入れました。

2.うまくいかないチーム活動(3月~)
大学で所属していた団体の新歓広報や、大学生数名での商品開発プロジェクトなど、さまざまなチーム活動に取り組みました。しかし、なかなか成果が現れない中でチームの雰囲気がピリピリしてしまい、うまく結果を出すことができませんでした。チームで活動する上で、人と信頼関係を築くことの大切さに気づいた経験でした。

3.デザイナーを目指して就活開始(6月)
3年生の6月頃から本格的に就活を始めました。サマーインターンにも何社か応募しましたが、当時は一作品だけの今思えば通るわけがないポートフォリオで、一つもインターンに参加できないまま終わりました。

4.長期インターン(9月~)
デザイナーになれるのか不安を感じはじめた私は、実践の場でデザインの力を身につけようと思い、長期インターンをはじめました。3社ほど受けた中で合格を頂いたIT系のベンチャー企業で働かせていただくことになり、バナーやサイトのデザインなどを通してデザインの引き出しを増やすことができました。また、顧客対応やインサイドセールスなど幅広く業務を体験させていただき、デザイナーになるためには、デザインの領域を自分から区切ってしまわないことが大切だと学びました。例えば、デザイン業務だけでなく、社員さんとのやりとりやお客さんへの対応にも、相手の目線に立って考えてみる姿勢が大切なんだと思いました。

5.団体の事実上退会(10月)
デザインにもっと力を入れたいという気持ちが強くなる中で、大学1年生から続けてきた団体を退会することになりました。本当に素敵な人たちとたくさんの経験をさせてもらった場所なので、この団体で活動できて心から良かったと思っています。(ここで得た学びをまたどこかで整理したい…)

6.就活就活就活(10月)
10月頃は就活と長期インターンとバイト×2と大学で、スケジュールつめつめの毎日を送りました。たくさんの会社説明会に参加し、本選考の面接も受け始めた時期でした。落ち着いて自分の時間がとれない&面接でうまく話せず自己肯定感が下がりまくるのダブルパンチで、11月の頭頃に軽く鬱みたいになりました。何をする気にもなれず、急に息苦しくなるような状態で、このままじゃ本格的に鬱になると思った私は、ひとまず就活を休んで、作品作りに時間を使うようになりました。

7.ゆっくり自分と向き合う(11月~1月)
就活をゆるく続けることにしたため、ゆっくり自分と向き合う時間が増えました。この時期特に良かったと思うのが、就活がうまくいった自己分析を徹底的に真似することです。就活の小手先のテクニックにとらわれすぎることなく、「自分がどうありたいか」や「会社で働くことを通して、何を成し遂げたいのか・どんな力を身につけたいのか」、「そのためにどんな会社で働きたいのか」など本質的な部分に目を向けることができました。

8.デザイナーとして、第一志望に内定を頂く!(3月)
もともと人と話すことがとても苦手で、面接が憂鬱すぎてしかたがなかったのですが、ゆっくりと時間をとって自分と向き合った結果、自分の大切にしたいことを言語化できるようになりました。年明けからはほとんど面接に落ちることがなくなり、3月中旬頃には第一志望の企業さんにデザイナーとして内定を頂きました。


振り返ると昨年度は自分のペースを大事にしながらも、少しずつデザインという武器を磨き続けてこれた1年だったな~と思います。今年度は学生生活最後の1年ということで、デザイン力を飛躍させる1年にしたいです。

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