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アイデアが欲しい人への本

2021年 読了2冊目はこちら

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嶋浩一郎さんの
アイデアのつくり方

結構前に出版された本なんですが、
面白かった!!!

というか、
まだまだ固定概念に囚われてる私!
ってなった

本のポイント・会社は分類コントロール型
・ファイルに入れたら情報は死ぬ
・ラベルは自分の固定概念
・情報は多重人格
・陳列はプレゼンテーション
・とにかく情報収集する
・情報収集は差別せず色んなジャンルを


この本はSHOWROOMの前田さんの
メモの魔力と通ずることを
書いているなと感じました


が、こちらの方が
少しぶっ飛んでて
私は好きです笑
 

少しポイントを簡単に抜粋

ファイルに入れたら情報は死ぬ と
ラベルは自分の固定概念 という
箇所が私の好きな部分


資料やデータをわかりやすくするために
〇〇と名前をつけ、
●●というフォルダに仕分ける行為は
会社や部署内のルールに沿って
会社員がよくやること

でもそのラベリングは
作成者の固定概念で
名前をラベリングしてしまってるので
本来別の情報もあったとしても
もうその情報は他者からはわからない


ワイン料金表と名付ければ、
料金を知りたい人しか
そのファイルを見ないだろうけど
別の情報としては、生産地別のお勧めや
ワインと合うメニューも書いてるかも
料金表 とラベリングしてしまえば
その他情報は死んでしまうというもの


そして情報は多重人格であるというもの
一つの出来事に対しても
見方を変えれば、
全く別の意味を持つ


だからこそ
情報は綺麗にまとめずに
メモ帳に放牧しておくと、
全然関係のない情報同士が
ある時つながってすごい企画になる
可能性もある!


この本では情報の上位概念、
メモの魔力では情報を抽象的にする
という言葉を使ってますが、
言ってることは同じで
いかに仕入れた情報を
別の考え方に変換し
新たな発想がでるかということを
言っていました


そしてどちらもモレスキンのノートを
使っていて、
そえば去年のちょうど今頃に
メモの魔力を読み終わって
モレスキン買いに文具屋行ったなって
今書きながら思い出したわ


アイデア力に自信がない方、
情報収集しても綺麗にまとめられない方は
ぜひ読んでみて欲しい本でした

  

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