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2021年最初の読了本

レア力(りょく)で生きる

小宮山利惠子さんのこの本。


最初レアカードのレアカとずっと読んでた笑


この本を読んで、
私のレア力ってどれくらいだろう?
って考えさせられた本。

今の会社には長く勤めているし、
会社独自のルールや上司や管理職の性格、
組織の特徴を理解している


且つ、ワーキングマザーとして
新卒採用においては
女性が働きやすいというのを
アピールするにはもってこいの
使いやすい人材なので
まぁまぁレアな存在だと思う

でも一歩会社を出れば
私は通用するのか?
今の環境はぬるま湯なんじゃないか?
などなど自分の社会での存在価値を
改めて考えなきゃなと感じた

本のポイント

・語学留学する 環境を変える
・英語の一次情報を得る
・自分の学びを可視化する
・リアルな情報を得る
・読書から情報を得る
・モノより体験
・発信する アウトプットを習慣にする

この中で強く印象に残ってるのは
英語の一次情報を得る

世界的にベストセラーになった本でも
それを出版されたまま読む日本人は少なく
翻訳されるまでに一年かかり
既に情報が古くなっているということ
そして翻訳者によってニュアンスも変わるので
二次情報になってしまうということ

これを見ていかに日本人が
情報弱者なんだと改めて感じました

もう一つは
自分の学びは可視化する

日本人は会社に入った途端
学ぶことを辞めてしまう人がほとんどだそう

一方では諸外国では
常に自分のスキルアップのために
何かを学ぶというのが当たり前


自分の勤めている会社が
いつ潰れるかわからない
自分の首がいつ切られるかわからない
もっと自分のスキルをあげ
より待遇のいい会社に転職できるかもしれない


常にそのことを念頭において
自らのスキルアップを怠らない
というのを見て


私は全くできてない。


そう考えると会社倒産のリスク
自分がリストラされるかもしれないリスク
なんて考えたこともなかったから
ぬるま湯に浸かってるんだな
って焦りました


もっと自身のレア力をあげるために
常に学び・情報仕入れ・新しい体験
ってのを意識してやっていこうと
気付かされた本


今の自分でいいのかな?
って思ってる人には
色々ヒントになることが
たくさん書かれてる本なので
ぜひ読んでみてほしいです

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