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△の会#14|ゲスト:清水淳子(グラフィックレコーダー)10/8(木)21:00〜22:30


みんな元気してたかな?

1ヶ月おやすみしていた△の会、秋の陣が復活しますよ!

今回のゲストはグラフィックレコーダー清水淳子さん!

10月8日(木)21:00〜22:30|YouTube LIVE配信
https://www.youtube.com/watch?v=uCbHbfawIjk&feature=youtu.be
清水淳子・1986生まれ。2009年 多摩美術大学情報デザイン学科卒業後 デザイナーに。2013年Tokyo Graphic Recorderとして活動開始。2019年、東京藝術大学デザイン科修士課程修了。現在、多摩美術大学情報デザイン学科専任講師として、多様な人々が集まる場で既存の境界線を再定義できる状態 “Reborder”を研究中。


「グラレコ」といえば日本においては清水淳子!と言っても過言ではないと思っているこの方。私ももう何十回?ものカンファレンスや研究会のグラレコをお願いしてきました。淳ちゃんのグラレコのすごいところは、いわゆる「議事録のイラスト化」がうまいだけではなく、対話のなかで浮かび上がった「目に見えない新たな文脈」を可視化し、人々の意識をジャンプさせる力を持っていること。これは極めて編集的なスキルだなと思います。

そんな淳子さんがこのコロナ禍を経て立ち上げたのが、Facebookグループ「Information-Design研究会」。3月から私たちは様々な感染に関するデータを見てきましたが、それをいかにデザインし、いかに編集するかはいま改めて重要な意義が問われています。そこで世界各国の情報デザインを集める研究会を立ち上げた淳子さん。この会わたしもちらりと参加していたのですが、知見がたまったところでぜひ論考をお願いしたいなと思い、私のメディア「Bound Baw」で記事を執筆いただきました。



アートプロデューサーの林曉甫、編集者・キュレーターの塚田有那、そして編集者の桜井祐の3人でスタートした「△(サンカク)の会」。林曉甫はここしばらく奈良県の山奥(MIND TRAIL)で木を刈ったり猫と戯れたりしていたようで、先週無事オープンして下山したようです。



と思ったところ、今回は桜井の代打で、同じくTISSUE inc 代表であり編集者アンディーこと安東嵩史が△初参戦!最近アンディが買付・編集した1冊『ユーザーフレンドリー全史』も気になるところ。今回の淳ちゃんのお話とも重なるところがありそうです。

それでは8日(木)21時、みなさまお待ちしております〜。



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