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妊娠がわかったとき

妊娠がわかった時はまず、
まじかよ!!まじで!?!?まじかよ!!すご!!!!!
でしたね。
絶対に不妊だと思っていたので。かなりテキトーな自己流タイミング法1回目で妊娠したのは驚きでした。

不妊だと思っていた理由は何個かありまして、
まずは独身時代はガンガン夜勤もこなす、大学病院看護師をしていて心身共にストレス多めだったことです。
夜勤の日は13時起床、15時半には受け持つ患者さんの情報収集や内服薬の準備などを始め、翌朝10時半ごろ退勤するという感じですね。夜勤が明けたその日と次の日は基本的には休みでしたが、勉強会の準備や研究などで休日も来ている先輩後輩もたくさんいましたねー。わたしは休日は絶対に病院にこないというポリシーがあったのでまじで一回も行ったことないですが笑。ちなみに日勤の日は6時半〜7時に起きて出勤、残業たんまりして20時ごろ帰宅してました。勤務中も気を抜けない瞬間もたくさんあって(手術室勤務時代は特にそうでしたねー。)自分からは勇気ないけど、そこらへんの車ーわたしをひいてくれー。とか、階段の上から誰か押してくれーとは思ってました。でもみんなそんなもんだろって思ってましたね。常にストレス多めでした。


二つ目は、若い頃からずっと生理不順だったことです。生理が始まってから(大体小学校高学年くらいでしょうかね)数年間は周期などが安定しないと言われていますが、わたしは大人になってからもずっと安定しないままだったんですね。
基本的には1ヶ月に1回、すなわち25〜38日の周期に1度やってくるものです。しかしわたしは60日、60日、28日、40日、、、とかなり不順でした。生理痛は、生理開始1〜3日目は5時間おきくらいに鎮痛剤を飲まないと活動できませんでしたが、まあみんなこれくらいだろうしその他に自覚症状もないしと思って特に受診などはしていませんでした。
25歳くらいの時に、ふと将来の妊娠出産などが頭によぎり(というか、今後もしかしたら一生独身なのかも?!その可能性もなきにしもあらずかも?!からの、でも結婚したり子供を産んだりしてみたい、、、の流れですね笑)一度産婦人科を受診したところ、無排卵月経があるかもね、と言われました。ほほーう、ムハイランゲッケイねえ。よくわかんないけど要するに、みんな毎月1回ちゃんと排卵してるけどわたしはしてない時もあるってことなのね。そんなこともありまして、わたしって不妊かもしれないじゃーん。と思ってたんですね。


結果的にはギリギリ二十代だったこともあってか意外にすんなり妊娠できました。同棲のタイミングで大学病院を退職して、日勤のみの仕事に転職したことや、同棲してバランスの良い夕飯を作らなきゃいけなくなったことが幸いしたのかもしれません。ほんと、血圧下がりましたしね。笑  
食事って大事だなーと思いました(当たり前)

妊活は長い道のりで、義務感になったり落胆したり、お互い気まずくなったりするんだろうなと思っていましたので、安堵感大きかったですね。ただ、第二子のタイミングではお互い三十代なので、また不妊の不安はつきまといますが。。。

驚きと安堵感がひと段落すると、じわりと嬉しさが込み上げました。
自宅での妊娠検査薬(おしっこかけるあれですね)で陽性を確認したのですが、妊娠7週くらいの時に深夜1時から腹痛が治らず寝られなかったので、朝になって産婦人科を受診しました。特に問題はなかったのですが、腹痛ひとつでもとっても不安になったのを覚えてます。



嬉しさも束の間、思いもよらない重いつわりに襲われることになるのです。。。。(つづく)





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