やりたい！食べたい！は最強のエネルギー源

特性を持つ子もお母さんも
自分を育んでいける！
ありママHouseのゆうきたねです。

8月はママカフェの企画案内をしています。

「ママカフェ」は普段の悩みを
呟ける自由なコミュニティです。

普段仲のいいママ友には言えない子どものお悩みありませんか？
そんなママ友にも言えないことを共通の悩みをもつ
メンバーと話してみませんか？

集まったメンバー共通のテーマについても
コメントしていきますよ。

ここがあってよかった！
そんなみんなの居場所になれたらいいなー

と
思っています。
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あなたのお子さんはこの夏休み
何かしたい！と言っていることはありませんか？

子どもの「～したい！」
「食べたい！」の欲求は最大のやる気のもと。

この欲求を聞いたらすかさず反応しましょう！

なぜなら、この「したい！」という欲求は
子どもの自主性そのものだからです。

あなたが子どもの時
「夏休みは友達と映画に行って、○○に遊びに行きたいな」
と思った時、それまでにやらなければいけないことを終わらせて
予定を満喫した。
なんて経験はありませんか？

反対に、親から宿題やりなさい！と指示されてやった時は
なかなか手がつかなかったり、終わるまでに時間がかかったり
しませんでしたか？

「～したい」は自主的な行動で→やる気がある状態
→エネルギッシュ

「～しなさい」と言われるのは、多動的な動きで
→やらされているという気持ち→エネルギー低い

自主的な行動はエネルギッシュでやる気に満ちているので
行動も早く、「自分のやりたいことができる」という結果になりやすい
です。

ですから
「やりたい」という気持ちを大切にしていきたいですね。

ASDタイプの子や自己肯定感が落ちている場合は
「やりたい」という意思表示が見られにくいかもしれませんが

「○○食べたい！」という意思表示はありませんか？
「食べたい！」も欲求の１つです。
是非、この言葉を聞いたらできるだけ早く
その欲求をかなえてあげられると、心の安心感につながります。

アメリカの心理学者：アブラハム・H・マズロー
が理論化した「欲求5段階説」では
「人間は５つの欲求があり、1番下の欲求が満たされると
次の段階を満たそうとする心理的行動がある」と論じていて

生命維持の欲求→食に対する欲求は
1番下の段階にあたるのです。

要するに、食べたい欲求をかなえなければ
「やりたい」という想いにならないということ。

失敗談として、現在高2の次男が小学生の時
「スポ少に入りたい」といっていましたが
親側の問題で、1年間保留にしていたことがありました。

親のタイミングで考えていたので
スポ少に付き添えるようになって
「スポ少入れるよ！」と言った時は
子どものやりたい気持ちは消失してしまっていた。
ということがありました。

お金のこととか、、
時間の問題とか、、
兄弟の関係とか、、
いろいろあると思うので
全部聞いてあげられるわけではないと思いますが

その時の「やりたい気持ち」を
どれくらい真剣に聞いてあげられるか？

エネルギーを持って欲求してくる気持ちに
どれくらい本気でうけとめられるか？

ここを大事にするかどうかで
子どもが受け止める親への信頼感は
だいぶ変わってきます。

人は皆「認められたい！」という欲求をもっています。
人に認めてもらえた→わかってもらえた
とその人本人が感じたとき、「自己実現の欲求」に
進めるのです。

欲求が満たされれば、行動もかわる！
やりたい、食べたい欲求を受け止めて
「できた！」という体験があると
満足感のある、楽しい夏休みになって
自己肯定感を高めることができますよ。

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