【α6700】オスライオンはメスライオンの夢を見るのか? 旭山動物園にて
連休中の観光地の一大スポットの一つ、旭山動物園へ出かけました。
連休初日で混雑しそうだったので、札幌駅から始発の特急ライラック1号に乗車し、1時間半ほどで旭川駅に到着。
旭川バスタッチ6番から旭山動物園行きの47番バスに乗って40分くらいで旭山動物園前に辿り着きました。
土曜日の朝早いバスということもあり、私のような観光客はある程度いるものの、席には余裕がありました。
開園まで30分ほど待っているうちに、駐車場にはマイカーやレンタカーが続々到着。タクシーでのグループ客も何組もありました。
今回は移動中も含めてDJI OSMO ACTION 4で動画を撮りつつ、α6700で静止画+動画を撮影しました。
ただ、当日撮った動画はまだ編集していませんので、この記事では、静止画で撮ったもののうち、お気に入りの何枚かをご紹介します。
ホッキョクグマ館では、まだおやすみ中の様子で、のんびりしている姿を見ることができました。
描写の良い望遠のGレンズのおかげで、圧縮効果と細かい毛並みを解像してくれるので、写実的で存在感のある姿を感じることができます。
水中ダイブには少し早いので、お時間のある方は、10時くらいから入園されると良いかもしれませんね。
もうじゅう館ではライオンたちがのんびり過ごしていました。
しっかり毛繕いしているのか、毛並みが立派ですよね。
メスの方はすでに起きていましたが、まったりとしていました。
2階に上がると、ユキヒョウに会うことができます。
最初は遠くの柵にいたのですが、私が望遠レンズを向けると耳を後ろに引いて威嚇しながら近づいてきました。
この子も毛繕い怠っていないようで、毛並みが良いですよね。
こちらはマヌルネコ。極寒でも生活できるようフサフサの毛並み。
家に置いておきたいくらいのサイズの可愛さですが、眼光の鋭さは野生種らしさですね。
次は絶滅危惧種のワシミミズクです。
なんでも食べる雑食かつ大食いですが、捕獲、捕食、衝突死などで生息数が減少しているのは残念ですね。
動物園には欠かせない、さる山。
親子or夫婦か、ペアで過ごしている猿たちを多く見かけました。
毛繕いを終えた方がしてあげている様子でした。微笑ましいですよね。
オランウータン用に広いプレイグラウンドがあるのが旭山動物園の特長。
動画でも一通り撮影しましたので、どこかのタイミングで公開したいと思います。
最後にシロテテナガザルの一枚。
こういう人、いるよね、という感じを持ったので掲載しました。
今回は、SONYのAPS-C最新機のα6700に望遠レンズE 70-350mm F4.5-6.3 G OSSを装着して撮影しました。
リアルタイム認識AFのプロセッシングユニットを搭載した次世代のAFシステムとGレンズのおかげで、動物園の限定された環境でも、ある程度自然に近い動物の姿を捉えることができました。
観光地でも悪目立ちしないコンパクトで移動も楽で、体に負担をかけずに回ることができるのでとてもおすすめの組み合わせです。
今後も、このセットで素敵なシーンに出会う機会が増えそうな予感がして、撮影がますます楽しみになってきました。
α6700は旅カメラとして、とってもおすすめなので、よろしければ購入を検討してみてください。
では、今回はこの辺で。
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