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Velvia + ライティング + 雨上がりでライラックを撮る。

こちらの記事の続きです。

前日が晴天で気温が高かったのに、この日は朝から雨模様。

それでも、午後には雨が上がったので、水分を含んだライラックを撮ろうと、創成川沿いへ出かけました。

私のように、花の瑞々しさを撮りに来られた方が結構いらっしゃいました。

ただ、あいにくの曇り空で、気温も低めだったので、携帯用のLED照明を使ってライティングしながら撮りました。

note用にリサイズしていますが、それ以外はVelviaのjpeg撮って出しです。
照明の力が弱かったので、もう少しISOを上げたほうが良かったかもしれませんが、しっとりとした雰囲気が出ていて、個人的には気に入っています。

ピントの合ったところはくっきりと、それ以外の部分はなだらかにボケています。
PCでご覧の方は、画面を拡大して「ご鑑賞」ください。

1/300秒、f/8、ISO 500で撮影

サムネイルで載せたこちらの写真もVelvia撮って出しです。もちろんレタッチはしていません。

1/120秒、f/8、ISO 500で撮影

ライティングなしで、雨水も当たっていなかったら、やや乾いた感じになってしまい、レタッチなしでは花の美しさを引き出すことは難しいと思います。

もちろん、今回のように雨上がりを待たなくても、晴天の日に霧吹きして、撮影する方法もありますよね。

いずれにしても、花に水分を含ませて撮ることは、美しさを際立たせる上で素敵な方法だと思います。

では、今回はこの辺で。



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