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【α6700】ハシブトガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、エゾリスetc.

猛暑の続いた札幌も、彼岸を過ぎれば朝夕とも涼しくなりました。
快晴で心地良かったので、早起きして円山公園方面にDJI OSMO ACTION 4で動画を撮りつつ、野鳥やエゾリスが撮れたら良いなと思って出かけました(動画は撮り溜めて編集してから公開したいですね ← いつになることやら…)。

大通から地下鉄東西線に乗り、円山公園駅で下車、北海道神宮と円山動物園に向かう円山遊歩道を動画撮影した後、付近の鳥の鳴き声と枝葉の揺らぎを頼りに野鳥を探しました。

そして、大きな樹木の周りを忙しなく飛び回る小鳥を見つけたので、しばらくじっと待つことにしました。

数分も経たないうちにシャッターチャンスが到来。

至近距離で体制を整えています。

頭が黒で、喉に小さな黒い斑があるので多分コガラかと思ったのですが、後で調べてみたら、ハシブトガラであることが分かりました。

コガラより嘴が太くて短く、頭に光沢があり、足がささくれ立っているのが特徴です。
実際小さくて可愛いですね。

次はこの子。遠くを見つめている姿が凛としていていいですよね。

人馴れするみたい。

淡い褐色を纏っていることから、ヤマガラでしょうか。つぶらな瞳が愛らしいですね。

次は、頬が白くて、黒い縦線が入っているので、きっとシジュウカラ。

ちなみにノートリミング。かなり至近距離でした。

私以外にも女性の方が野鳥を撮りたかったようですが、なかなかシャッターチャンスに恵まれなかったようなので、私が撮っていた場所を教えてあげて、次のスポットに移動しました。

円山公園内で同じように野鳥の声と枝葉の揺れを頼りに探していたら、やや大きめのこの子に出会いました。

樹木の穴をしらみ潰しに虫探し。

頭から尾にかけて灰色で、樹木を頭を下にして降りてくることからゴジュウカラのようです。

さながら探偵のよう。

α6700のおかげで虫を捕らえた様子を撮影できました。

お互い、よくできました!

撮りたいシーンを収めることができたので、少し場所を変えていると、地面を跳ねるエゾリスを見かけました。

咥えているのは胡桃かな

シジュウカラ科の野鳥と違い、北海道にはエゾリスとエゾシマリスしかいないので(仲間としてはエゾモモンガも)、見分けるのは簡単です。

警戒しつつも頬張る姿が可愛い。

拡大すると分かるのですが、意外と指の爪は長いんですね。

また撮ってる、とでも言いたげな様子

そして、動き回る分だけ筋肉質。マッチョですね。

ここで撮り終えてもまだ午前9時台だったので、地下鉄で大通方面まで移動し、現在改装中の旧道庁へ。

ここでもゴジュウカラを近くで見つけることができました。

350mmの望遠端で撮影しています。

さらに足を伸ばして北海道大学へ。

少し甘いものが欲しくなったので、北大マルシェCafe&Laboで北大マルシェの白いパフェをいただきました。

インスタ映えしますね。

「自家製牛乳ジェラートに牛乳ソフトクリームやりんごバターを合わせ、冬の北大キャンパスの雪景色をイメージして真っ白に仕上げたパフェ」だそうで、やや濃厚なテイストで、冷たくて甘さ控えめで体に優しい感じがして美味しかったです。

博物館と農学部の建物の間にある使われていないテニスコートの奥で、鳴き声と草木の揺れを頼りに見かけたのがこの子。

ちょうど陽が差し込んでいました。

今日見かけた鳥たちよりも小粒で緑っぽい姿から、センダイムシクイのようです(違ったら教えてくださいね)。

陽光に吸い込まれそう。

一方で、シジュウカラも見つけました。

虫探索中
ひょっこりと姿を現してくれました

以前、X-H2、X-H2Sを短期間所有して野鳥を撮影したのですが、α6700とGレンズの70-350mm方が軽くて鳥AFの精度と描写性能が高く、望遠端が少し長く、おまけに安いので遥かにコスパが良い組み合わせなので大変満足しています。

とはいえ、EVFの解像度やメカシャッター音が大きいのが若干の不満ですが。、

今後も小鳥たちを追い求めつつ、エゾモモンガやエゾシマリス、そしてシマエナガにも出会えたら良いなと思っています。

では、今回はこの辺で。








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