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実験型店舗を住宅街に出す視点

ローソンが未来に向けた実験店舗「グリーンローソン」をあえて住宅街に出店した狙いとは

ポッドキャスト番組「週刊 日経トレンディ&クロストレンド」で 紹介されていた「グリーンローソン」。
2022年11月に東京都豊島区にオープンしたローソンの店舗で、 アバターの活用や廃棄ロスを削減する工夫が凝らされた、 未来に向けた仕組みが盛り込まれた店舗です。

コンビニの未来を検証する実験店舗

紹介されていた「グリーンローソン」は、 以下のように通常のローソン店舗とは違った、 特徴を持つ店舗。

  1. アバター活用で誰もが活躍できる人にやさしい店舗

  2. “冷凍”と“オーダーを受けてから作る店内調理”で、 弁当廃棄ゼロを目指した地球にやさしい店舗

  3. DX活用による省人化と温かいコミュニケーションの創出

  4. CO2排出量やプラ削減で地球にやさしい店舗

  5. アバター活用で誰もが活躍できる人にやさしい店舗

未来に向けてチャレンジする内容に感心しました。

地域の日常で試す

とはいえ実は、トーク中で最も興味を惹かれたのが、
佐藤編集長(日経クロストレンド)のコメント。

感度の高いオフィス街ではなく、
「あえて住宅街に出店」した のではないか、
という視点でした。

地域住民に受け入れられるのかを、
実証実験しているのではないか、
という視点です。

新たな取り組みを目にした時には、
ついつい機能的なところに
目がいってしまいますが、

消費者に受け入れられるのか
というマーケティング視点が 大切だなと感じました。
(有馬)

出典:週刊 日経トレンディ&クロストレンド

https://xtrend.nikkei.com/info/podcast/19/00236/?i_cid=nbpnxr_parent


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