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再びアルザス・リースリング。

◎今回のワインを飲むまでの経緯
ローヌワインやローヌでよく使われている品種のワインを飲むフェーズを終え、次はアルザスワインに注目!
まずはアルザスのリースリング種100%ワインを飲みたいと思いワインショップに行くと、アルザスのリースリング100%ワインが二本並んでいる。なんとなく、こっちのラベルの雰囲気の方が好きだからこっちにしようかな…
と思っていたところに店員さんに話しかけられたので尋ねた。
「アルザスのリースリングってこのどっちかですか?」
「こちらかそちらか…、あちらは売り切れてしまっているので、そうですね。今あるのはこちらの二本です。」
「どっちがおすすめですか?」
「こちらの方がまろやかで飲みやすいです。」
と私がジャケ買いしかけていた方を指されたので、それがダメ押しになって買って帰った。

◎感想 ボエケル・アルザス・リースリング 2016(白ワイン)
リースリング100%って前にも何度か飲んだことあるけど、私どんな感想書いてたっけな~と思って調べたら、なんと前にも全くおなじもの(生産年までおなじ)飲んでた…。気付かなかった…。
https://note.mu/arima08/n/nd819f11b4f95
でもこのnoteでは私は「リースリングらしさがよくわからない」と言っているしこの頃リースリングに苦手意識もちょっとあったんだけど、でも今回このワインを飲んだ私の感想は全然違う…。
この爽やかさと、飲んだ瞬間口の中一杯に広がる青りんごっぽい風味がたぶんリースリングらしさなんだろうなあとおもったし、第一今回はリースリングおいしい、ちょっと個性的な感じですきだなって思ってる…。
あのnote書いてからだいぶ色んなワインを飲んだし、私のワインに対する感覚が結構変わってきたのかなあ。

まずあの青りんごっぽい風味がいい。ワインはフルーツから出来ているということを感じさせるフルーツ感。味にも果実味があれど、くどい甘さはなくてすっきりで、併せる食事をそんなに選ばない感じ。
個人的にはオイル系のパスタとか、焼いたソーセージとかといっしょに飲みたい!

◎次に飲みたいワイン
アルザスのゲヴュルツトラミネール100%!
香りに華やかさのある白ワインと聞いているのでどんな感じなのか楽しみ~。
あとはリースリングの貴腐ワインも飲んでみたい!セミヨンとほとんど似たかんじと本には書いてあったけど、しばらく貴腐ワインも飲んでいなかったし、何か美味しいのが見つかるといいなあ。

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