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自力で留学(現金とカードと銀行と)

留学前に日本の銀行で残高証明をもらっておいた。
ワーホリと事情が違うので先々使うか使わないかわからないけれど、何かあった時に「金あります」証明としてあったほうが都合がいいと判断したから。
ゲーテには前金で半年分の学費を振り込んでいたし(※過去記事:3ヶ月だけ通って返金してもらった)、住居も日本に住んでいる時に決まっていたので、ドイツに来てから賃貸契約書を持って住民登録をして銀行口座開設していたので、学生ビザを取得するための書類は揃っていたし、担当者も親切だったので、すんなり取れた。多分その理由として、不必要だったけれど残高証明書も提出したからじゃないかなと思ってる。

(※過去記事参照:ゲーテでの出来事↓)


私の日本の銀行のカードは海外でも現地通貨で現金を引き出せるようになっている。またクレジットカードでも現地通貨をキャッシングという形で引き出せる。ここ近年やっとクレジットカードでの支払いも可能になって来たけれど、私が留学した地域(郊外)では、クレカはスーパーで使えない所が多かった。有名どころのデパートでは使えたり観光地では使えたけどね。銀行カードをクレカのようにスーパーで使えたので、現地で開設した銀行カードを利用すればよかったのかもしれないけれど、利用金額も少額なことが多く現金を使うようにしていた。
空いているスーパーで、試しに少額で銀行カード支払いをしようとしてキャッシャーに舌打ちされたトラウマのせいもあるが。

さらっと現地の銀行口座開設と前述したけど、口座開設をした後、口座維持費として毎月お金がかかります。5ユーロ前後。その代わり振込手数料や現金引き出しでは手数料がかかりません。利用してもしなくても毎月自動的に口座維持費は銀行に支払います。
口座維持費がない日本の銀行利用者だったのでそこが当時は不満でした。そのため、家賃を振り込む必要があった一番最初のアパートを解約した後は、さっさと銀行も解約したかったのに、元家主が敷金返還を引き伸ばし続けたために返還されるまで解約できませんでした。

2022年2月の時点で口座維持費無料のDKBなどのインターネットバンクもドイツにあるので、これからならそれを開設するのもいいと思います。ただしサイトが脆弱なのか、ちょいちょいログイントラブルや振込ができないなどのトラブルが起きます。でも無料。これ大きい。
私は自分の給与振込用に利用してます。申し込むと銀行カードと、使う使わないに関わらず年会費不要のVISAカードと2枚送られて来ます。
このVISAカードの方は、日本で日本円でキャッシングできます。手数料無料なので結構助かってます。

やっとドイツもスマホアプリで支払いが可能になって来ました。アプリと銀行を連携させてスマホがあれば支払いができる。割引クーポンもアプリにあるので活用しています。やっと色々ガラパゴスドイツ、キャッシュレス化して来てます。

画像はスーパーの中にあるクノールだけのコーナー。さすが本場ドイツ。種類豊富。

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