満たして　仕舞おう　満月の瞑想

最近姪っ子ちゃんの恋の悩みの話を聞いています。
今時の恋愛事情は知らないし
型にはめることもしたくないのですが

彼女の悩みの元になっている事象や
その彼とのやりとりを聞いていると

恋愛とは
自分の内側で生まれる感情の取り扱いや
相手から放たれる感情をどう受け取るのかを
学ぶ壮大なレッスンなのだなーと思いました。

いえ恋愛に限らず
人との関係性の構築は
感情の取り扱いが
基礎になっているのかなとも
思います。

それは相手と向き合う時
毎回毎度
丁寧に自分に正直になって
内側で起こっていることを
言葉にして相手へ伝え
それを受け取った側も
それに対して自分の内側がどのように反応しているのかを
また言葉にして伝え、、
の繰り返し。

こうしたやりとりが
自分と他者の違いとは？を知ると同時に
案外同じところもあるのだということを理解することにつながります。

そこから
二人の間の関係性を
どのようにしていきたいのか？が
明確になり始めて
最終的には
どちらかがいつも合わせることで成り立つような
関係性ではなく
自分の知らない部分を引き出してもらえる関係性
つまり
創造豊かな関係が育っていくのです。

どちらかが相手に合わせるような関係は
大好きな人だから合わせて当たり前
とか
合わせることは苦じゃないって
初めは思ったりするかもしれません。

もちろんそれでずーと幸せに過ごせるカップルも
存在しているとは思いますが、

ワタシのところに体調不良で相談にくる生徒さんの中には
旦那様との関係性が初めからずっとそんな感じのままと
いう方が少なくありません。

その方々に共通なのは
言い争いになるような喧嘩をしなくて
お互いをとても大切に思いやっているにもかかわらず
合わせた方も
合わせてもらっている方も
なんとなく不幸せのようにみえます。

それは例えると
ちゃんとボタンがはまってない感じかな。

どういう感じかというと
合わせている方も
合わせてもらっている方も
きちんとそれぞれと向き合った結果ではないので
一見ボタンはまっているように見えても
実はちゃんとはまった感が持てないのです。

こんな時は一度ちゃんと
喧嘩しちゃえと思います。（笑）

ここで姪っ子ちゃんの話に戻ると

こんな関係性にならないように
とまでは思っていなかっただろうけど

二人でお互いの思いにきちんと対峙して
真摯に心模様の話を重ねて

二人のこれからのカタチは
お別れするという
結論を導き出したということに
おばさんは感動しちゃいました。（笑）

ちょうどお別れの話し合いが昨日で
最後の挨拶のやりとりが今朝だったと
聞いたので

満月に満たして
仕舞う

というフレーズが出てきました。

なので今夜
自分の
感情を満たして仕舞う
満月瞑想会を
開催しようと思います。

※今回の瞑想会のお申し込みは締め切りました。
もしこれからそんなイベントがあったら参加してみたいなーと
思われる方は
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