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夫婦のあり方#00|わたしのこと④離婚後調停2回裁判1回した夫婦の形。

1回目の調停で養育費について話し合えず納得いかないわたしは、
2回目の調停を申し立てることになる。
今度は「申立人」の待合室で呼ばれるのを待つ。

わたしの主張は「養育費が約束通り払われていない」と言うこと。
今回の調停委員さんも一般常識力高そうな男性と女性。寄り添いながら話を聞いてくれる。
1回目の調停のことから報告し、今回の調停に至ったことを説明した。

養育費は「算定表」なるものが存在し、
双方の話し合いで金額が決まらなければ、
義務者の年収と権利者の年収で標準額が提示される。https://www.courts.go.jp/toukei_siryou/siryo/H30shihou_houkoku/index.html

この時相手には子ができていた。

ので、算定表からの金額で養育費は減ることになった。
が、わたしは、環境が変わった後の話し合いができていなかったし、
冷静な話ができる状態ではなかったので合意ができスッキリした。

しかし、
離婚後2カ月しか約束の養育費を払わず、
3カ月目から一方的に減額したことを詫びない相手が許せないわたし。

「未払い金を払ってください」と主張するも

それは、払いません。話し合いの結果減額しているから。

との言い分を変えてこない相手。話し合いしてないやん・・・嘘やん・・・

調停員さん達からの提案で

養育費の申し立ての範囲で、これ以上の話し合いはできません。
未払金を求めるなら裁判をされてはどうですか?
証拠として有効なのは離婚時に決めた「離婚合意書」と
今決定した「養育費」だから、あなたの主張は理解できます。

相手も

どうぞ裁判してください。

とのことなので、未払金を請求する裁判をすることになる。
「嘘をつきました」と言えば終わった話なのに。
この時、養育費の一方的な減額からちょうど3年が経過し、
未払金の金額は3桁になっていた。

嘘。
嘘を隠して嘘をつき、嘘を隠すために嘘をつく。
離婚して良かったかもと気持ちが変わった。

つづく・・・

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我慢してること、変えたい習慣などから夫婦のあり方をデザインします。

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