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個人と組織|リーダーシップという技術は魅力的

「7つの習慣」で有名な習慣には「第8の習慣」がある。もう是非読んでほしい!
特に「リーダーシップ」について、たくさんの例題や定義と共に自分の中の想いや良心が動き出す感覚、もしくは自分の中の想いや良心をこのまま燻ぶらせるのは実にもったいないのではないかと、気づく機会になる。

私が唸った部分をご紹介

リーダーシップとはまさに人に可能性を与える技術であると言える

「第8の習慣」P.154

リーダーシップとは、人が組織のために働くだけでなく、組織の一員になりたいと思うような環境づくりをすることだ。リーダーシップは、メンバーが「やらされる」のではなく「やりたい」という気持ちになるような環境を生み出す。そうした環境づくりは、ビジネスにとって至上命題である。
ただ単に職務と役割を与えるだけでなく、目的を与えなければならない。
ビジネスパーソンとして、従業員が帰属意識を持ち、充足感を感じ、目的を持つような環境づくりをする義務がある。従業員を本当に精魂傾ける気にさせるのは目的(人生における価値)である。

「第8の習慣」よりリッツ・カールトンホテルのシュルツ氏インタビュー

リーダーシップの本質は、ビジョンを持つことである。あいまいなまま笛を吹いていても誰も踊ってはくれない。

「第8の習慣」P.318

いかがだろうか。
「自分はこんなもんだ」と諦める前に、自分の良心と対話してほしい。
あなたの「内面の声」は何と言っているだろうか。
私は働く人が「内面の声」に耳を傾ける機会をもっと創っていきたい。

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